
ワンピースの映画に登場するボスキャラは、パラレルワールド的な区分になりますが、その中でも非常に人気のあるのが、「ゼファー」です。
NEO海軍の元帥であり、元々は立派な海軍大将として誰からも尊敬される人物でしたが、とある出来事がキッカケで性格や人生観が激変しました。
そんなゼファーですが、どれほどの強さを持っていたのか、ハッキリしておらず不明な点が多いですよね?
ここでは、ゼファーの強さについての考察や都市伝説などについて紹介していきます。
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1.ゼファーの強さについて考察

ワンピースの映画、「FILM Z」のために考案されたキャラクターのゼファーは、2年後の新世界編を舞台にした最初の映画に登場したキャラクターです。
本編では一切その存在が明らかにされていないので、映画はパラレルワールドにおける登場人物ですから、今後本編で触れることはないと考えられます。
映画の中でしか登場してこないゼファーですから、その強さについては不明な点が多いのも事実。
以下からはゼファーの強さについて、どんな考察がされているかを紹介しますね。
① 全盛期は現在の大将を大幅に上回る強さだった

14歳で海軍学校に入り、同期はガープやセンゴク、そしてツルといった伝説級の化け物揃いの中育ちました。
そのためゼファーも急速に成長をし六式を習得したり、覇気を覚えたりして38歳で大将に就任するほどです。
当時はロジャー海賊団が非常に強い勢力を持ち、有名海賊がロジャーの右手になるなどあり得ない戦力でした。
そんな化け物と互角に渡り合えていたことを考えると、ゼファーの海軍大将時代は、現在の黄猿や藤虎などを大幅に上回る強さを誇っていたと理解できます。
ガープは何度も大将に推薦されていましたが、中将にこだわっていたということを考えると、同期のガープも大将になっても不思議ではない実力の持ち主と推測できるでしょう。
そんなガープと切磋琢磨できたのは、ゼファーにとって良い経験だったに違いありません。
こうしてみると、70歳を超えた年齢の今では想像もできませんが、全盛期はあり得ない強さを持っていたことが考察できます。
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② 現役を退き大将や中将を育てられるほどの強さだった

映画の設定では42歳の時に妻子を海賊に殺され、それにショックを受けて現役を退きました。
現役を退いた後も、海軍に留まり後輩の指導に力を入れる存在になったのです。
当時から彼のスゴさ、伝説の数々を耳目にしていたでしょうから、そんな人から教えてもらえることは大変な誇りだったはず。
指導力にも定評があり、2年前の大将、中将、スモーカーなど名だたる面々を指導していきました。
つまり新世界編の海軍本部が存在するのは、ゼファーの指導あってこそで、彼がいなければ弱体化していた可能性すらあります。
そのためゼファーは、「全ての海兵を育てた男」と言われており、ここからもゼファーの強さが分かるでしょう。
敵対関係になった黄猿に対しても、戦闘中なのに注意したり、青雉に穏やかに接するなど教え子に情を向けています。
実力もさることながら、人間力にも定評があるため、ゼファーは恐ろしい力を持っていたと考察できますね。
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③ NEO海軍として70歳を超えても前線で活躍した

ワンピースの映画でルフィと激突したゼファーは、NEO海軍という過激主義団体を立ち上げていました。
その総帥を務め、彼の考えに賛同した海兵を部下にして海賊殲滅を企てます。
また大海賊時代の幕開けとなった、「ひとつなぎの大秘宝」があるから妻子や教え子が死んだと考えており、海軍の切り札「ダイナ岩」を奪ってひとつなぎの大秘宝もろとも爆破しようとも画策。
3回にわたって麦わら一味と戦い、終始ゼファーが圧倒する形でした。
ところが高齢からくる体力低下、息切れなどのハンデから共倒れのような形になりましたがルフィに敗れたのです。
ルフィに敗れたゼファーは、麦わら一味を逃がすため、さらに自身が手を染めた悪事の落とし前を付けるために黄猿率いる海軍に単身で挑みます。
満身創痍でボロボロのゼファーは、黄猿と戦いますが勝てるハズものなく戦死しその人生を閉じたのでした。
こうして見ると、あまり強くないと感じますが2年の修行を積んだルフィ達に単独でほぼ圧勝という形は異常な強さを感じさせます。
70歳を超えた高齢による数々のハンデにより負けはしましたが、前線で活躍しているのはあり得ない強さを持っているからに他なりませんね。
また、黄猿ともいい勝負を演じていたので、怪我もなく病気もなければ黄猿も余裕で撃破したでしょう。
最期の戦いでは教え子だった将校の中には、涙を流す人がいるほど慕われていたゼファーは、海軍最強の男に相応しいと考察できます。
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2.ゼファーにまつわる都市伝説

映画のためだけに考案されたキャラクターであるゼファーは、映画の中で戦死したので本編に姿は現さないでしょう。
しかし海軍にとって超重要なキャラクターであり、現在の海軍がここまで強くなったのはゼファーのおかげであることが映画で明らかになりました。
そんなゼファーには、
- 戦死はしておらず密かに隠居生活を送っている
- 復活したゼファーがルフィの仲間になる
- 戦死というのは伏線で革命軍に所属している
こういった形の都市伝説が噂されていますが、どれも信憑性に欠けるのであまり盛り上がりを見せていません。
そうした中、特に話題となっている都市伝説が、「ひとつなぎの大秘宝の在り処を知っている」というものです。
ゼファーの同期で切磋琢磨していたガープは、ロジャーを何度も追い詰めるなど互角に渡り合う実力を持っていました。
当然その件を同期のゼファーは知っていたでしょうし、本編では明らかにされていませんが前線でセンゴクと一緒に渡り合ったに違いありません。
ロジャーが海賊王になったことも知っていますから、ひとつなぎの大秘宝が何を意味しているのか、在り処はどこかも知っていると考えるの自然です。
ですからNEO海軍を設立し、海賊が皆狙っているロジャーが遺したとする「ひとつなぎの大秘宝」を破壊しようと画策できました。
どこにあるか見当つかなければ、爆破させる計画すら立てることが出来なかったでしょう。
そのため、ゼファーはひとつなぎの大秘宝の在り処を知っており、狙い撃ちすることができたと都市伝説では指摘しています。
まとめ

ここでは、ゼファーの強さについての考察や都市伝説などについて紹介していきました。
ゼファーは元々海軍本部大将で海の平和を守り、その後は現在の海軍中核をなす人物を鍛え上げたので立役者でもあります。
様々な悲惨な目に遭い、NEO海軍を設立しルフィ達にやられるも、その心は海兵に対する情で溢れ最後まで黄猿や他の将校を教え諭していたのです。
とても記憶に残る敵キャラでありますが、本編での登場は絶望的ですので、彼が築き上げた海軍本部の大将や中将を見ながら、時折彼ゼファーのことを思い出したいものですね!