【ワンピースネタバレ】レイリーの懸賞金はいくら?本当の強さを考察してみた
更新日:2017年09月20日
ワンピースの世界で唯一グランドラインを一周できた、ロジャー海賊団の副船長として知られ、恐ろしいほど強いのが「レイリー」です。
今では70歳を超えて隠居生活を送っていますが、2年間ルフィの修行の相手になるなど実力は衰えていません。
そんなレイリーですが、登場する回数が少ないこともあって、謎が多い人物ですよね?
ここでは、レイリーの謎についての考察を紹介していきます。
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1.ワンピースの「レイリー」本当の強さを考察してみた
ワンピースに登場するレイリーは、ロジャー海賊団の副船長という立場で行動し、グランドライン一周に大きな貢献をしました。
たくましい体つきは70歳を過ぎても健在で、幼少期から喧嘩ばかりするバギーとシャンクスを、ゲンコツ一発で沈めることができたほど。
今は隠居生活を送り、コーティング職人として余生を過ごしていますが、熱い情熱を持った心は衰えていません。
さて、そんなレイリーですが、戦闘シーンなどは少ないのでどれだけ強いのか謎に包まれているため、様々な考察がされています。
- 実はもうご老体で強くない
- ロジャーの右腕だったので相当な実力
- ルフィを修行できるぐらいだからルフィよりも強い
様々な考察がありますが、シャボンディ諸島でルフィを助けるためにレイリーが取った行動を思い出してください。
海軍最高戦力の大将に君臨する、「黄猿」の攻撃を剣1本で足止めするほどの技量を持ち合わせていました。
とっくに現役を引退しているのに、黄猿の攻撃を難なく受け止めることができるその姿に、読者は興奮に包まれたものです。
そのため少なくとも、海軍の大将レベルの実力を70歳を過ぎた現在でも持っていることになります。
異名が「冥王」と付けられるぐらいなので、現役時代は大将クラスをはるかに凌ぎ、恐らく現在の四皇をも超えるほどの実力を持っていたのでしょう。
ロジャーはそんなレイリーを副船長に置いたぐらいですから、よっぽど信頼していたのと同時に、ロジャーがあり得ないほどの強さを持っていたことも分かりますね。
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2.レイリーが隠している秘密とは?
ロジャーと共にグランドライン一周に成功し、ひとつなぎの大秘宝や空白の100年に関しての情報を知っているレイリー。
ポーネグリフが読めるため、歴史の解明が期待できるロビンよりも、はるかに空白の歴史についての知識は豊富です。
世界政府からも恐れられているレイリーですが、どんな秘密を知っているのでしょうか?
レイリーは空白の100年の間に、とある王国が現代の世界政府によって滅ぼされた事柄について、ある程度知っているとのこと。
この秘密が世間に知られることを世界政府は恐れており、かなり突っ込んだ所まで知ってしまった考古学者は全て殺害され、ロビンはその生き残りとされています。
世界政府が本気で空白の100年の歴史を、世から抹消するつもりなのはよく理解できるでしょう。
レイリーは空白の100年の間に滅ぼされた王国が持つ、「思想」が何なのかについての秘密を知っているのだろうと考察されています。
この思想が読み解かれ、現代に復活しようものなら世界政府にとって、いや世界貴族にとって大きな脅威になるのです。
ですから必死に消そうとしており、レイリーも必要以上に周囲に語らないようにしています。
今が時期じゃないのかもしれないですし、それを知ったからには秘匿にする必要が生じているとも考えられるでしょう。
いずれにしても、レイリーは今後の物語で重要な役割を担うと予想できますね。
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3.レイリーにかけられている懸賞金はいくら?
ロジャー海賊団の右腕として活躍したレイリーですが、一体どれぐらいの懸賞金がかけられているのでしょうか?
22年前の出来事であり、現役を退いているとはいえ、世界政府にとってみれば脅威な人物に変わりありません。
今でも懸賞金がかけられ、命を狙われる日々を送っていることは容易に想像できます。
グランドライン一周をするのと同時に、ワンピース、空白の100年の歴史まで手に入れているので、実力もさることながら存在自体が危険と判断されています。
ロジャー海賊団で雑用をしていたシャンクスですら、未だに懸賞金の額が分かっていません。
もちろんロジャーも不明なので、今のところレイリーもいくらなのかについては知られていないのです。
ただし、黄猿と70歳を超えても余裕で戦えるところを見ると、現役時代の実力は恐ろしいものがあると分析できますね。
シャーロット・リンリンの大幹部の「3将星」に所属する、シャーロット・カタクリは10億ベリーを超えていることが判明しています。
四皇の大幹部で10億ベリーを超えている訳ですから、余裕でこれ以上の額だと理解できます。
四皇の大幹部は海軍の大将レベルと言われているので、黄猿も懸賞金に置き換える10億ベリーとなるのでしょう。
レイリーは四皇と匹敵するか、あるいはそれ以上の実力を有していました。
そして世界政府にとって脅威となる、「歴史」を知っています。
こうした事柄を考えてみると、50億ベリーを超えてもおかしくないと推測されているのです。
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4.レイリーは悪魔の実の能力者なのか?
ワンピースに登場するレイリーが、恐ろしいほどの実力を有していることは、理解できていますね。
そこまで強いなら、悪魔の実の能力者ではないかと、どうしても考えてしまいます。
しかしレイリーが能力者でない可能性のほうが、ずっと高いだろうと考察されているのをご存知ですか?
証拠として、レイリーはシャボンディ諸島から九蛇まで泳いでいたので、海に嫌われてはいません。
悪魔の実を食べると海に嫌われるため、一生泳ぐことが出来ず海の中では能力も発揮できないのです。
この原則を当てはめて考えると、レイリーは悪魔の実を食べていないことが分かります。
では、どうして反則級にレイリーは強いのでしょうか?
実はレイリーは、覇王色、武装色、見聞色の覇気を全て会得し、さらに覚醒させているとの憶測もあります。
海軍中将クラスであれば、覇王色の覇気を使うだけで一瞬で気絶させることもできたハズ。
こうした覇気を自在に操ることにおり、元々持っていた潜在能力を最大限発揮し、レイリーの恐ろしいまでの強さが完成したのです。
詳細は明らかにされていませんが、ルフィは2年間のレイリーによる修行の間に、覇気をもっと自在に操る方法などを学んだでしょう。
まとめ
ここでは、レイリーの謎についての考察を紹介していきました。
海軍大将の黄猿の攻撃を、70歳を過ぎたご老体であっても剣1本で足止めできるほどの実力を持っています。
懸賞金や強さ、そして歴史の秘密を知っているなど、まだまだ謎が多いレイリーですが、物語に深く関与することは間違いありません。
ルフィの修行相手にもなったぐらいですから、今後の物語の進展によってはかなり重要な役割を担うでしょう。
今後レイリーが登場する回は、彼の行動、そして発する言葉に細心の注意を払って、伏線などを見逃さないようにしたいものですね。