【ワンピースネタバレ】「パンクハザード編」に張られた伏線や都市伝説まとめ
更新日:2019年07月31日
ワンピースは実に様々な伏線が張られており、すぐに回収されるものもあれば、数年越しにようやく回収される事もあります。
新世界編に突入し、麦わら一味が最初に訪れた島「パンクハザード」は実に多くのサプライズが存在し読者を騒がせました。
そんなパンクハザード編ですが、いくつかの伏線が張られていると噂されているのをご存知ですか?
どうしてあのキャラが登場したのかや、何故あんな行動を取ったのかなど疑問に感じる部分が多いのです。
ここでは、パンクハザード編に張られていると言われる伏線や都市伝説について紹介していきます。
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1.パンクハザード編に張られていると言われる伏線とは?
ワンピースには多くの伏線が張られ、意外なところで回収されるので読者は何度も読み返す必要があります。
綿密な計画をしなければ、ここまで多くの伏線を張ることは出来ないので、作者の力量を感じずにはいられませんね。
さて新世界編に突入した最初の島、「パンクハザード」にも伏線が張られているとの噂があるのです。
以下に挙げるのが、パンクハザード編における伏線と言われています。
@ パンクハザード編に青雉が登場した理由
パンクハザード編では、元部下のスモーカーがドフラミンゴに殺されかけそうになったところ、突如として青雉が現れて助けました。
これによってスモーカーは命を救われたのですが、どうしてパンクハザードに無関係と思われる青雉がいたのか謎に包まれています。
それは読者だけでなく、助けてもらったスモーカーや、ドフラミンゴも同じ気持ちを抱いており、「お前は新世界の闇と繋がっている」かのようなことを示唆されました。
青雉は22年前のオハラに対するバスターコールの命令を受けて、出撃したのです。
そこでは赤犬の無慈悲な攻撃を目の当たりにし、正義とは何かを考えるキッカケとなりました。
そして頂上戦争で赤犬と激突し敗れたことで海軍を辞め、超ペンギンのキャメルと旅を続けています。
つまり青雉は海軍や海軍に命令を出す世界政府に対して、強い不信感を抱いておりどうにか解体させようとしているのです。
そうした行動を起こすために必要な情報が、パンクハザード島にあり立ち寄った可能性があります。
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A モモの助が食べた人造悪魔の実が持つリスク
パンクハザード島は最先端の研究が行われていた島で、昔に発生した毒ガス爆発事故がキッカケで立ち入り禁止になりました。
毒ガスが薄くなったのが確認されてから入島できるようになり、世界政府が研究所を置いて何を研究しているのか少しずつ分かってきたのです。
パンクハザード島に登場するモモの助は、一時的ですがドラゴンの姿になることがあります。
これは試験的に造られた人造悪魔の実の能力でありますが、小型の龍になるだけで特に力を発揮する訳ではありません。
ただ疑問に残るのは、モモの助がドラゴンになる必要がないところでドラゴンになっている点。
そして人造悪魔の実にはリスクがあると言われているので、こうした点を考えてみるとリスクというのは「元の人間に戻れる時間が限られている」というものかもしれません。
また、モモの助はポーネグリフとの関係も指摘されており、8歳という年齢でありながらロジャーに関する記憶すら持つなど不思議な人間です。
存在自体が伏線という可能性もありますが、ワノ国で全てが回収される見込みなので楽しみに待ちたいですね。
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B パンクハザード島で世界政府は何を研究していたのか
世界最大の頭脳を持つ男と称されるベガパンクが、世界政府に所属しパンクハザード島の研究施設で極秘の研究をしていました。
同僚のクラウンが爆発事故を起こし、研究所は閉鎖されてしまい研究は断念しています。
しかしクラウンが破壊された研究所に留まり、密かにベガパンクが行っていた研究を続けているので何かしら意味があるのでしょう。
ではパンクハザードにおいて、世界政府は何を研究していたのでしょうか?
この伏線には、ポーネグリフや空白の100年など、世界政府がどうしても隠したい情報が関係していると言われています。
ですから伏線が回収されるのはまだ先の話で、物語が終盤になってからですね。
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2.パンクハザードにまつわる都市伝説
ワンピースの物語はパンクハザード編が終了し、麦わら一味は先に進みその他の思惑も随時進行しています。
それでもパンクハザード島にまつわる謎は解明されておらず、次に紹介するような都市伝説が噂されているのです。
- 悪魔の実を覚醒させる研究が続けられている
- Dの一族だけを抹殺するウイルスを開発している
- 世界政府にとって都合の悪い人間を操り人形にする兵器の開発
- ドフラミンゴに指示して研究所を破壊する
大まかに分けると、上記の4つが主に取り上げられている都市伝説の内容です。
ベガパンクは海軍化学班に属しているときは、悪魔の実の伝達などを研究しある程度の情報を得ていました。
恐らく世界政府はパンクハザード島に作った研究施設において、悪魔の実を覚醒させるにはどうするべきかを研究していたのでしょう。
これによって世界政府がさらに強力な力を手に入れ、海賊や空白の100年を知ろうとする者を排除しようとしています。
さらに世界政府はDの一族をこの世から抹消したいと考えているので、Dの一族にだけ効果を発揮するウイルスを作っているのではないかとの憶測も広がっているのです。
そういえば、ロジャーは持病が悪化し自身の命が短いことを理解し出頭したことで、公開処刑に繋がりました。
もしかしたらDの血を引く者には、遺伝子的な何かに異常があり、そこにダメージを与えるウイルスを開発しているのかもしれません。
ドフラミンゴは天竜人の子供ですし、色々な思惑を持って行動しているため主要人物に数えられています。
一応は捕まっていますが、いずれは脱獄し理解するのが難しい行動を取ると思われているのです。
いずれにしても、パンクハザード島にはまだ謎が多いので、どこかのタイミングで触れられるかもしれませんね。
まとめ
ここでは、パンクハザード編に張られていると言われる伏線や都市伝説などについて紹介していきました。
パンクハザード編は、とても色濃い内容で終わりを迎えましたが、伏線らしき部分もあるので謎は残されたままです。
モモの助、青雉、世界政府管轄の研究所など、今後の物語の根幹を成すような事柄が未解決のまま。
どういった形で伏線が回収されるかは分かりませんが、興味深く事態を見守っていきたいですね!