【ワンピース】七武海にまつわる都市伝説3選、今後の予想まとめ
ワンピースの世界のグランドラインにおける、三大勢力の一角と称され数々の猛者が集まっているのが、「王下七武海」です。
世界政府から公認された海賊で、収穫のうち決められた金額を上納する代わり、海賊や未開の地に対する海賊行為が認められている特異な集団とされています。
そんな七武海には、いくつかの都市伝説が存在しているのをご存知でしょうか?
不明慮な点も多く、まだまだ謎の多い組織なだけに読者からの興味も日々深まっているのです。
ここでは、七武海にまつわる都市伝説や、今後の予想について紹介していきます。
1.ワンピースに登場する「七武海」にまつわる3つの都市伝説
ワンピースに登場する七武海は、海賊でありながら政府が公認し、様々な特権を得ている特異な集団です。
しかし政府であっても命令を下したところで、その命令に従うことはなく手を焼く一面も見られます。
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世界の勢力を均等にし、大きな争いを避ける狙いがあると言われていますが、実態は謎に包まれているのです。
さて、七武海に関して以下に挙げるような都市伝説が存在しているので、紹介していきますね。
@ 七武海のメンバーは五老星が決めてはいない
ワンピースの世界では、世界政府の中でも最高の意思決定機関「五老星」が、物事を判断しています。
その命令が海軍に降りて、命令通りの任務を遂行していくのです。
王下七武海は世界政府が任命し、管轄しているのですが、「五老星は決めていない」という都市伝説が流れています。
というのも、ドフラミンゴが当時の七武海一員であった「モリア」を消す指示を与えられました。
もし世界政府がモリアを消す命令を、同じ七武海であるドフラミンゴに出すとは考えにくいです。
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それはモリア自身も理解しており、「誰のさしがねだ?センゴクか?」と尋ねています。
ドフラミンゴは、「もっと上の組織から」という点を示しており、ドフラミンゴは五老星ではない、別の組織からモリア排除命令を受けていたのです。
また、五老星がモリアが排除されたことを、事実を知らされるまで気付いていませんでした。
もし管轄しているのであれば、五老星が七武海の動向を知らないハズがありませんよね?
矛盾するところも多く、ドフラミンゴの行動などから推測するに七武海のメンバーは五老星が決めているのではないという都市伝説が登場するのも不思議ではないでしょう。
A 七武海は世界貴族の直属部隊が裏で動かしている
七武海は世界政府が公認し、略奪が許された海賊として三大勢力のひとつとして数えられています。
前の都市伝説で、七武海は五老星が関与しているのは形だけである可能性を指摘しました。
その内容を前提にした都市伝説として、「七武海は天竜人が該当する海賊を任命している」というものがあります。
これは、ドフラミンゴが天竜人の直属部隊「CP0」と繋がっていることが本編で明らかにされたので、この都市伝説が叫ばれることになったのです。
天竜人がCP0を使って七武海のメンバーを脱退させたり、都合の悪い海賊を排除するなどで暗躍しています。
これは五老星や海軍を通してはいないので、全く知らないところで動いていました。
海軍元帥の赤犬と五老星の会話でも、CP0が海軍と世界政府に話を付けずに七武海に対して行動した点に動揺しています。
では、どうしてモリアの排除を世界貴族が、海軍も五老星も通さずに秘密裏に実行したのでしょうか?
- 別の誰かを七武海に入れるため
- モリアという存在が邪魔だった
- ドフラミンゴも同時に消えてほしかった
- 海軍の軍事力を最大限に高めるため
色々と理由がネット上で挙げられていますが、一番可能性としてあり得るのが「別の誰かを七武海に入れるため」というものです。
B 七武海はラフテルに四皇が上陸しないよう機能している
ワンピースの三大勢力の一角を担い、命令があればその通りに動くように指示されています。
しかしながら表向きの海軍と協力して、四皇や他の海賊が暴れないようにするということだけで設立した訳ではないと、都市伝説で指摘されているのです。
七武海は、四皇がラフテルに上陸しないために、世界貴族が創立させました。
海賊王ロジャーはラフテルに、「ワンピース」を置いたと明言していますが、世界貴族ですらその場所を把握できていません。
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ポーネグリフを4つ集めることで、ラフテルの場所がどこかが分かるようで、四皇はポーネグリフを探す旅に出ています。
世界貴族としては、何としてもワンピースが再び発見されるのを阻止した思惑があります。
そのため大海賊時代に突入してから七武海を創立し、海賊王に近い四皇がラフテルに上陸しないよう監視しているのです。
推測される事柄として、ワンピースの中には世界貴族と月の民、そしてDの一族との関わり詳細に記されていると言われています。
それを知られると世界貴族の立場が危うくなるので、七武海を作ったと推測できますね。
2.七武海に今後加入が予想される海賊
ワンピースの三大勢力の一角を担う七武海ですが、常に7人いなければならないのに、ゾウ編に突入した段階で5人しかいません。
つまり欠員が出ている状態なので、どうにかして補充をしなければいけないのです。
では、今後七武海に入るとされる海賊には、どんな人物が予想されているのでしょうか?
七武海に入れる海賊は、インベルタウンでレベル6に入る囚人ほどに全世界で名が通っている必要があります。
そして相当な実力も要求されるので、そこらへんに転がっている海賊が入れるほど簡単なものではありません。
四皇を満足に動かせないほどの実力がなければ、政府の面目が潰れてしまいますからね。
- ルフィ(一時的)
- シャンクス
- カイドウ
- ドフラミンゴ
今のところこの4人の名前が挙げられています。
四皇から2名、そして主人公ルフィの名が挙げられていますが、その立場を利用したほうがグランドラインを一周するのが簡単との理由です。
ドフラミンゴが一旦除名されているので、復帰できるかどうかは難しいところ。
しかしCP0との繋がりが指摘されているので、世界貴族の力を利用して復帰することはあるかもしれません。
四皇は今のところ、黒ひげが圧倒的な強さを誇っているので、この一角を崩すために七武海をも利用した戦闘があるとも予想できますね。
まとめ
ここでは、七武海にまつわる都市伝説や、今後の予想について紹介していきました。
七武海は海賊にとって脅威になり得る存在ですが、満足に機能しているとは言えず海軍の間からも不要論が噴出しています。
いつまでこの制度が続くのかは不明ですが、天竜人の影が見え隠れしているので、物語の重要な部分で関係してくる可能性も指摘されているのです。
七武海にルフィが加入するとの予想も出ているので、今後の展開に期待したいですね。
引き続き、「ワンピースネタバレ」を紹介していきます↓
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