【ワンピースネタバレ】ウルージの人気がヤバイ!強い理由や秘密まとめ
更新日:2019年07月31日
ワンピースのキャラクターの中でも、カルト的な人気を誇りネット上でお祭り騒ぎになりやすいのが、「ウルージ」です。
登場回数がそれなりに多く、ビックマムやカイドウと遭遇しても怖じ気つかない鋼のような精神力はすぐに話題となります。
そんなウルージですが、どうしてここまで強く、人気があるのか疑問に感じる人は多いですよね?
ここでは、ウルージがここまで強い理由や、カルト的な人気がある原因についての考察を紹介していきます。
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1.ワンピースの「ウルージ」が圧倒的な強さを誇る理由とは?
ワンピースの物語「シャボンディ諸島編」で初登場した、超新星の一人がウルージです。
スカイピア出身で翼を持つ種族の生まれなので、380cmを超える身長や鋼のような肉体を身につけています。
SBSによる公式設定ですと、ウルージの武器は2Bの鉛筆とのことで、ここからも彼の異質な強さが見て取れるでしょう。
さて、このウルージですがビックマムの大幹部を倒したり、ビックマムの癇癪による攻撃を受けながらもクルーや自身も無事に空島に逃げることに成功しています。
この異常なまでの強さは、どうして手に入れられているのでしょうか?
@ 常に笑顔のため敵が「弱い奴」と油断するから
ウルージはビックマム海賊団と激しい戦闘を繰り広げ、スイート4将星の一角であるスナックを撃破しました。
これを聞いたビックマムは怒り狂い、ウルージが乗船していた船に猛攻撃をしかけ沈めてしまいますが、空島まで逃げるのに成功。
ビックマムは、あそこまでの攻撃で無事なハズがないと思い込み、ウルージは死んだものと認識していたのです。
それだけビックマムは本気を出してウルージ抹殺に取り掛かったのですが、知らない間にウルージは逃げて無事でした。
この強さはどこにあるのか疑問に感じる人も多いですが、一つの予想として「常に笑顔だから」というものがあります。
ウルージは戦闘でも笑顔を崩さずに戦うので、相手からしてみれば気味悪いと感じるでしょう。
また笑顔なので「弱いんじゃないか」という気持ちが芽生え、敵が本来の実力を発揮せず油断しているから、相対的にウルージが強く見えるという予想もあります。
読者からは敵が油断しているかまでは分からないので、一方的に撃破するウルージがスゴいと思ってしまうんですね。
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A 因果晒しという反則技を持っているから
ウルージは超新星の1人として登場し、「因果晒し」という技を持っていることが明らかになっています。
この技は受けたダメージを体が覚え、肉体を強化するという反則技です。
肉体を強化できるだけでなく、自らを巨大化させることも出来るので、凄まじい攻撃力を得ることが可能となります。
言い返せば敵が強ければ強いほど、自身が受けるダメージが大きければ大きいほど、パワーアップできます。
ビックマムの大幹部スナックを撃破できたのは、4将星という並外れた能力を持っているからこそ。
強敵であればあるほど、ウルージという人物は因果晒しによってより強くなれるのです。
反則技という意味が、ここにきて理解できたのではないでしょうか?
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B 懸賞金を低く見積もらせて相手を油断させているから
ウルージは超新星の中でも一番懸賞金が少なく、1億800万ベリーしかありません。
これが敵に油断を生じさせ、ウルージをより強く見せているとの予想もあります。
ビックマムの大幹部は8億ベリーを超えているので、その敵を撃破できるぐらいですから1億台でウロウロしているハズがないです。
これは108の煩悩に因んでいるだけで、実際はもっと懸賞金は多いと言えるでしょう。
ではどうして、こんなに低い懸賞金がかけられた状態で、ずっと維持されてきているのでしょうか?
- 懸賞金があまりにも高額なので担当者が聞き間違えた
- あまりにも恐ろしい人物なので低く見積もってしまった
- 懸賞金額が上限を突破したので適当につけた
- グランドラインを108周しているためこの金額
- 世界政府の担当者が怖じ気ついてしまい低く設定した
このような理由が挙げられていますが、どれも神話に登場するような人物に当てはまるものばっかりですね。
グランドラインを一周できたのはロジャー海賊団だけなので、108周をしているハズがないにしても、「懸賞金があまりにも高額だから担当者が聞き間違えた」という線はありえます。
スイート3将星のカタクリという人物は、10億ベリーを超えているので、ウルージもそれに匹敵するか、あるいはそれ以上の可能性も否定できません。
10億8千万ベリーを聞き間違えて、あるいは0の入力忘れやミスで1億800万ベリーになったのです。
懸賞金が低ければ相手は油断する傾向があるので、相対的にウルージが強くなりました。
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2.ウルージが圧倒的な人気を持つ原因
シャボンディ諸島で、麦わら一味が総がかりでようやく倒したパシフィスタを、ウルージは数発でKOにさせる威力を持ちます。
衝撃的なデビューを果たしたウルージは、その時からカルト的な人気を得るようになり、本編で登場する度にネット上ではお祭り騒ぎになっているのです。
ウルージがここまで圧倒的な人気を誇る原因としては、以下に挙げる点があります。
- 新世界の海を泳ぐという離れ業をするから
- 常に笑顔で敵を神罰のごとく攻撃するから
- 武器が2Bの鉛筆で親しみやすいから
- 黒ひげが将来台風の目になると早くから認めているから
どれも圧倒的な人気を誇る主要な原因とされていますが、「鉛筆で戦う」という点に興味を示すファンは少なくありません。
鉛筆は確かに削り方によっては先端がとがるので、武器になりやすい代物で子供時代に鉛筆で遊んだ人も多いでしょう。
憧れでもありながら、宿題の時は何故か鉛筆を持つ手が重く感じるほど、不思議な力を感じます。
子供にとって身近な鉛筆を、ウルージは武器として敵をやっつけるという構造は、特撮映画などでも登場しません。
バトル鉛筆が子供達にカルト的人気を誇ったのと同様、どこか鉛筆に魅力を感じる人はいるものです。
作者がどこまで考えたのかは不明ですが、鉛筆を、それも折れやすい2Bの鉛筆を武器にしている点が人気を得ている原因と考察されています。
まとめ
ここでは、ウルージがここまで強い理由や、カルト的な人気がある原因についての考察を紹介していきました。
ウルージは因果晒しという反則技を身に着けており、敵が強ければ強いほど、自身の肉体を強化し巨大化できます。
ビックマム海賊団大幹部のスナックを撃破できたのも、因果晒しがあったからに他ならないと言われているのです。
ウルージは読者からカルト的な人気がありますが、その原因として鉛筆を武器にして戦うという異色な戦闘スタイルが挙げられます。
圧倒的な存在感を見せつけるため、今後も活躍が期待されるので注目していきたいですね!