【ワンピースネタバレ】ブルックの過去がヤバかった…隠された謎や都市伝説
更新日:2019年07月31日
子供だけでなく大人にも人気が高く、ストーリー展開の激しさやキャラの濃さで話題を集めているのが、「ワンピース」です。
そのワンピースに登場するキャラで、骨とアフロという不思議な容姿で人気なのが「ブルック」であることは、ご存知の通りでしょう。
そんなブルックですが、どういった過去を持っているのかなどの情報がとても少なく、謎の多い人物として知られています。
ここでは、ブルックの謎だらけの過去を考察したり、都市伝説を紹介していきます。
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1.謎だらけ!ワンピースに登場する「ブルック」の過去を考察
音楽家ブルックとして麦わら一味に加入しましたが、その明るいキャラクターやスカルジョークで場を和ませています。
ルンバー海賊団に所属しており、重要な役職を担っていたところは分かっていますが、それ以前の彼については本編で一切明らかにされていません。
ブルックはルンバー海賊団が全滅したときに死亡し、ヨミヨミの実の能力によって蘇り、それから50年ほどさ迷いました。
そこまでは明らかにされていますが、
毒により死んだ38歳より以前の彼は何をしていたのかについて、ほとんど明らかにされていません。
ですが、スリラーバーク編において、「王国の奇襲部隊に所属していた」という点を説明しています。
これは意外と重要な情報で、ここからブルックが属していた国を予想できるでしょう。
- ゴア王国
- アラバスタ王国
- 西の海の王国
ワンピースの世界で登場する王国は、そこまで多くありません。
50年以上前から存在している王国で、ブルックが属していたと考えられるのは、この3つぐらいです。
王女ビビがいたアラバスタ王国は、900年前から存在しているのでブルックが属していたとしても不思議ではありません。
ゴア王国は、ルフィがいた東の海の王国ですが、とても重要な国ですのでブルックとの繋がりも十分に考えられます。
ですが一番可能性として高いのは、ロジャーと白ひげが酒を酌み交わしたことでも知られる、西の海にある王国です。
また、ヒルルクが西の海で桜を見たのですが、こことブルックの過去がリンクするため、ブルックは西の海の王国に属していたのではと推測ができます。
あくまでも一つの可能性にしか過ぎませんが、ブルックの過去という点の伏線を考えてみると、面白いですね。
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2.ブルックが仲間から外れると予想される理由
ルフィが音楽家を仲間に欲していたので、ブルックが麦わらの一味に加入するのは不思議ではありません。
ですが音楽家がいなくても船は動きますし、戦闘能力もあまり高くはないでしょう。
チョッパーやウソップと同じように、骸骨のくせに怖がりな一面があり重要な所で逃げ出してしまうことも。
そのため、仲間から外れると予想されていたのですが、新世界編に突入して状況が一変します。
新世界編では早速、魚人島の海賊団の幹部を倒すことに成功し、ドレスローザ編ではドン・キホーテファミリーの幹部を倒しているのです。
ウソップは運で倒したのに、ブルックは実力で幹部を倒せたので実力はウソップを超えた可能性もあるほど。
また、音楽家としても成功し、剣の技にも磨きがかかるなど、2年の間で大成長を遂げています。
ブルックが弱いから、仲間から外れるとの予想は消えてしまうでしょうね。
特にホールケーキアイランド編では、四皇の一人であるビックマムの「ソルソルの実」の能力が、唯一効かないとされています。
ソルソルの実は寿命を縮めるので、すでに死んでいるブルックには無効でしょう。
ということは、ビックマムの天敵という可能性も十分考えられるので、主役級の活躍が期待できるかもしれません。
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3.ワンピースのブルックにまつわる都市伝説
ブルックは謎が多いので、都市伝説についても色々と語られています。
中でも、「ビックマムと婚約関係になった」という噂は、最近になってより声が大きくなってきました。
ビックマムは元王族で、王宮で生活していました。
その王宮で音楽を奏でていたのがブルックであり、ビックマムは素晴らしい演奏をするブルックに恋心を募らせます。
そこから何があったかは知りませんが、ブルックがビックマムを「お嬢さん」と呼んでいるところから、どこか親しい関係があるのではと推測できるでしょう。
ビックマムも骨とアフロだけの物体から、お嬢さんと呼びかけられ、どこか驚いたような表情をしていました。
もしかしたら、結婚の誓いもしていたのかもしれません。
その後ブルックは毒によって死んでしまい、復活しても50年ほどはさ迷っていたので、ビックマムも死んだ人として考えていたでしょう。
それが、まさかの形で再開したので、四皇のビックマムであろうと驚きを隠せなかったのです。
ビックマムとブルックが互角に戦っている姿に、驚かれる人も多いですが、実はビックマムが惚れた相手なので手加減をしていたとも考えられなくもありません。
いくらブルックが成長したとはいえ、四皇に勝てるだけの実力を持っているハズがないからです。
こうしたストーリー展開も、裏側を覗いてみると違う解釈ができると感じるのではないでしょうか?
ですから、ブルックとビックマムは恋人関係だったという都市伝説が、現実味を帯びているのです。
ビッグマムの考察はこちらで紹介しています
まとめ
ここでは、ブルックの謎だらけの過去を考察したり、都市伝説などについて紹介していきました。
ブルックがどの国に属していたのかや、死ぬ前の生活などは一切が謎に包まれておりほとんど分かりません。
それでも数少ない情報から、王国に属していたことが判明しているので、そこからある程度の予想はできるでしょう。
生きている間、ビックマムと恋人関係であったという都市伝説は、王国に属していたというブルックの発言からも裏付けが取れますね。
まさかのブルックの活躍に興奮を覚える読者も多いでしょうから、今後の展開から目が離せません!