ペローナとゾロの怪しい関係の考察や今後の予想 - ワンピースネタバレ

 

ワンピースには、これまで多くの脇役が登場してきましたが、その中でも特に人気が高いキャラとして知られるのが、「ペローナ」です。

 

ゴスロリ衣装や「ホロホロホロ」という特徴的な笑い声、さらには勝気で男勝りなのに一人になる寂しくて泣くという、ツンデレ要素も含まれています。

 

そんなペローナですが、ゾロとの間に怪しい関係があると噂されているのをご存知ですか？

 

ここでは、ペローナとゾロの怪しい関係についての考察と、今後登場するのかの予想について紹介していきます。

 

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１．ペローナとゾロの怪しい関係についての考察

 

 

ワンピースに登場しているペローナは、スリラーバーグ編にて登場した脇役ですが、今でも根強い人気を誇っています。

 

可愛らしい容姿や憎めない性格、ドキっとさせるようなツンデレ要素など読者の心を奪うことに長けているのです。

 

 

そんなペローナですが、ゾロと恋人関係にあり、もしかしたら隠し子もいるかも？なんて噂されています。

 

ワンピースでは恋愛を省く場合が多いので、何とも難しいところですが以下からこの噂についてネット上ではどんな考察がされているのかを見ていきますね。

 

 

�@ ペローナとゾロが修行中に同じ場所で生活していた

 

 

ペローナは王下七武海の「くま」の能力によって、ミホークが住んでいるシッケアール王国に飛ばされました。

 

そして数々の戦いで重傷を負っているゾロも、「くま」の能力によってシッケアール王国に飛ばされたのです。

 

そこはミホークがいるので、修行して強くなるにはもってこいの場所だったこともあり、ゾロはここに飛んできたのでしょう。

 

つまり修行が終わる2年の間、ペローナとゾロとミホークは、怪しい共同生活を送ることになりました。

 

年頃の男女が2年もの間、一緒に生活を送っていれば何かあるに違いないとの理由から、怪しい関係であると指摘されています。

 

 

これは考察するにも及ばない部分ですが、2人が怪しい関係になっているというのは、そうした背景を見ると事実に近いでしょう。

 

というのも、2年後にシャボンティ諸島で再会するのを誓ったゾロは、2年が経過した後にシャボンティ諸島に向けて出発します。

 

特に関係が深くないならついてこなくてもいいのに、わざわざペローナはゾロを見送りました。

 

恋人が死ぬかも分からない船旅をするので、最後までずっと一緒にいたいという意思表示にも見えます。

 

一人になると寂しくて泣いてしまうペローナですから、ゾロとの別れは耐え難い苦痛だったに違いありません。

 

ゾロを見送るペローナは、寂しい気持ちで一杯だったでしょうから、こうした点からも同じ生活をしていて関係が深まったと言えます。

 

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�A ゾロの左目の傷はペローナを守るために負った

 

 

2年後に麦わら一味が集合したとき、ゾロの左目は痛々しい傷があり読者は大きな動揺を抱きました。

 

剣士にとって目は命と同じぐらい大事なのに、修行をしても片目じゃハンデがありすぎではないかと言われたのです。

 

本編では、どうしてゾロの左目に傷があるのかについて明らかにされていませんが、一説では「ペローナを守るため」とあります。

 

 

2年の修行のうち、海軍がシッケアール王国に訪れてゾロを捕縛しようとしたかもしれません。

 

その時にペローナは大事な人が奪われる悲しみを繰り返したくないので、ゾロを必死に守ろうとします。

 

すると海軍はペローナに攻撃を仕掛け、ゾロがペローナを守る代わりに傷を負ったと噂されています。

 

その時のペローナが、どんな感情を抱いたかを想像してみてください。

 

ペローナも七武海に所属していたモリアの部下でしたから、剣士が目をどれだけ大切にしているかは多少なりとも理解していたはず。

 

その目を犠牲にしてでも自分を守ってくれたという事実が、嬉しくて、申し訳なくて、複雑な気持ちになったに違いありません。

 

そこからペローナは、「彼の左目になる」ことを誓い、恋人を超えた関係になったと考察できます。

 

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�B ペローナがキャベツ栽培をしているからゾロの子供を授かっている

 

 

ワンピースに登場するペローナは、2年の修行の後にゾロをシャボンティ諸島まで見送った後、スリラーバーグ跡に訪れていると判明。

 

作者がSBSに投稿された質問に回答する形で、「モリアとまだ再会できていない」ことが伺えるのです。

 

扉絵ではクマシーと再会している様子が描かれているのですが、どうやらシッケアール王国に戻りそちらで生活しています。

 

その証拠に、ミホークや大猿たちと共にキャベツを栽培している様子が描かれています。

 

ペローナはモリアに拾われて育てられたので、身内と呼べる人がモリアぐらいしかいません。

 

ですから帰る場所がないので、2年も一緒に生活していたミホークのところで仕事をして暮らしているのは納得できますね。

 

ただし作者が隠した伏線が、「キャベツ栽培」にかかっているとの考察があります。

 

ワンピースの世界はヨーロッパをイメージしていることが多く、ヨーロッパでは子どもはキャベツ畑から出てくると言われているのです。

 

 

こういった繋がりが出来るので、ペローナとゾロは怪しい関係にあって隠し子までいると言われています。

 

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２．ペローナの今後を予想してみた

 

 

スリラーバーグ編の脇役的な立場ながら、ペローナはとても人気のあるキャラクターです。

 

ゾロとの怪しい共同生活など、少しではありますが登場しており、扉絵シリーズでもその後の様子が描かれています。

 

ですが麦わら一味と直接かかわるような、本編での濃厚な接触はこれまでのところありません。

 

しかし噂によれば、ペローナが麦わら一味と一緒に行動することが強調されているのです。

 

どうして、ペローナが麦わら一味と一緒に行動するとの噂が広まっているのでしょうか？

 

これまで考えたように、ペローナはゾロとミホークという2人と奇妙な共同生活を送るという、考えてもみなかった状況になりました。

 

これが意味しているところは、「ペローナはただの脇役じゃないよ」と作者が読者に訴えかけています。

 

ただの脇役として終わらせるなら、くまの能力でシッケアール王国に飛ばされないでしょうし、空白の2年間を共に過ごすという怪しい結果を作らないでしょう。

 

作者はそれを、「あえて」作ったと考えるのが自然ですから、ペローナとゾロの関係などから再び本編に姿を現わすと予想できます。

 

 

まとめ

 

 

ここでは、ペローナとゾロの怪しい関係についての考察と、今後登場するのかの予想について紹介していきました。

 

ペローナとゾロは恋人関係を通り越し、2人の間には子供がいるのではないかとの噂も流れ、読者の間で騒動になっています。

 

その噂が出た理由や考察などを見ると、どれも説得力があるので事実のようにすら感じてしまうでしょう。

 

もちろん、本編でそんなデリケートな部分が明かされる可能性はほぼゼロでしょうが、作者は「想像にお任せする」という手法をよく用いるので、2人の関係が怪しい可能性は高いですね。

 

ペローナは今後も本編でルフィ達と接触することも考えられるので、物語の進展を楽しみにしたいものです！