マルコにまつわる３つの都市伝説、今後の予想まとめ - ワンピースネタバレ

 

ワンピースに登場するキャラクターの中で、とても希少な幻獣に関する悪魔の実を所持し、ルフィ達を驚かせた「マルコ」です。

 

白ひげ海賊団の1番隊長に恥じない能力を持ち、海賊王に最も近い海賊団をリードさせてきました。

 

そんなマルコですが、いくつかの都市伝説が存在しているのをご存知ですか？

 

ここでは、マルコにまつわる都市伝説と、今後の予想などについて紹介していきます。

 

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１．マルコにまつわる３つの都市伝説

 

 

ワンピースの白ひげ海賊団の幹部として活躍し、白ひげからもその実力を認められ、エースと共に盛り上げてきたマルコ。

 

マリンフォード頂上戦争では、海軍本部と七武海の両方を相手にしなければならず、戦力的に不利な状況の中でも激しい戦いを勝ち抜いてきました。

 

 

1番隊隊長として部下からの信頼は抜群の人格者で、ルフィを助けるなど読者からも好意的に見られています。

 

そんなマルコですが、以下に挙げるような都市伝説が存在しているので、紹介していきますね。

 

 

�@ マルコは落とし前戦争で死んでしまった

 

 

マリンフォード頂上戦争は、白ひげ海賊団にとって大惨敗という形で終わりました。

 

四皇の一角を担い、海賊王に一番近い人物と言われた白ひげと、2番隊隊長エースの2人を失ったからです。

 

マルコも重傷を負いながらも、回復できる能力を使い何とかシャンクス登場まで生き延びることが出来ました。

 

 

シャンクスと共に2人の墓を作ったマルコは、当然黒ひげに対して憎しみを抱いています。

 

それから1年後、「落とし前戦争」と呼ばれる、白ひげ海賊団の残党と黒ひげ海賊団が激突。

 

そこでも惨敗し、マルコは消息を絶つことに。

 

それ以降本編で登場していないので、「マルコは死んだ」という都市伝説が広まっています。

 

 

死んだ理由について、このような点が取り上げられていますが、実のところは良く分かっていません。

 

確かに白ひげ海賊団は、落とし前戦争によって壊滅状態に追いやられ解体を余儀なくされました。

 

マリンフォード頂上戦争を境に勢力図は大きく変わったので、マルコはその渦に巻き込まれる形で世界の舞台から消えたと考えるのが妥当でしょう。

 

漫画の世界ですから、本編に出なければ死んだも同然というのは一理あるかもしれませんね。

 

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�A マルコは生きていていずれ麦わら一味に加入する

 

 

エースを助けるという点で一致していたルフィとマルコは、頂上戦争の際に協力して戦った過去があります。

 

ルフィが追い込まれて絶体絶命のピンチに陥ったときは、すぐに駆けつけ助けるなどしてくれました。

 

ですから、「マルコはいずれルフィと一緒に行動する」という都市伝説が叫ばれるようになるのも無理はないでしょう。

 

ここで注目したいのは、「正式な仲間ではない」という点です。

 

恐らくマルコは白ひげ海賊団として海賊王を夢見たでしょうから、別の海賊団と一緒になってグランドライン一周しようとは考えていません。

 

 

人格者でありながら、そうしたプライドは持ち続けていると考えられるからです。

 

ですから麦わら一味に加入し、黒ひげを倒して仇を取るところまではするが、それ以降は一緒に何かをするという訳ではありません。

 

マルコにとって海賊王は白ひげ以外は認められないでしょうし、その心の傷は今でも残っています。

 

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�B マルコは革命軍と合流し世界政府の解体に腐心する

 

 

マルコは白ひげ海賊団が解体されたのを見届け、何をするべきかと途方に暮れます。

 

一番大切にしていたエースを失い、目標にしていた白ひげも失ったので生きる目的を見失っていたのです。

 

落とし前戦争を過ぎた頃、エースの義兄弟であるサボが革命軍で活躍しているのを聞きます。

 

まだ、エースが死んだことを受け止め切れていないマルコにとって、サボという存在に頼ろうとしたのは無理もありません。

 

またサボがエースの意志を継ぐべく、メラメラの実を食べたことを知ってその気持ちはますます強くなります。

 

気付いたころには、革命軍と接触しサボと一緒に行動するようにまで親密な関係になりました。

 

マルコにとって海軍はエースを失うキッカケになる組織で、憎しみの対象でもあります。

 

そして海軍に指示を送っているのは世界政府で、七武海をあの場所に派遣したのは世界政府。

 

つまり、マルコは世界政府に対しても憎しみを抱いているというのは容易に想像できるでしょう。

 

ですから、マルコは革命軍に合流し世界政府の解体を目標に活動を続けている、との都市伝説は説得力があります。

 

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２．マルコに待ち受ける今後の予想

 

 

マルコは消息不明で親友のネコマムシは、「もし生きているなら行方に心当たりがある」との発言をしています。

 

ですから死んでいるとも言い切れませんから、この場合は「生きている」と言えるでしょう。

 

ワンピースの世界では、過去編を除けばほとんどの場合で人が死ぬことはありません。

 

エースだけは例外でそのルールを破ったので、そのエースと深い繋がりがあったマルコも一緒に死ぬということはないです。

 

では、マルコが生きている前提で話を進めるとすると、気になるのが「いつ頃ルフィの前に現れるのか」、という点ですね。

 

ルフィの前に現れるということは、本編と深く関係してくることに繋がるので、一瞬しか出てこないということはないでしょう。

 

 

こういった所で、マルコがルフィの前に現れると予想されています。

 

一番可能性として高いのは、別行動をとりながら黒ひげ討伐を進めていたマルコと、これから黒ひげ海賊団と戦おうとしている麦わら一味が同じ場所でバッタリ会うという展開です。

 

この時期に差し掛かれば、物語も終盤になっていると考えられるので、マルコも相当強くなっているでしょう。

 

一緒に戦うのか、それもとも別行動をとるのかは不明ですが、「黒ひげ」という存在に共通点があるので、再会する可能性は残されていますね。

 

 

まとめ

 

 

ここでは、マルコにまつわる都市伝説などについて紹介していきました。

 

マルコは人格者で読者からも好意的な目で見られましたが、新世界編に突入してからはパッタリと姿を見せなくなったのです。

 

そこで様々な都市伝説が噂されていますが、可能性として高いのは黒ひげ海賊団とルフィが激突する時に再会するというもの。

 

どうなるかは今後次第ですので、物語の展開に注意を払い続けましょう！