ワンピースに登場する「ベポ」は、チョッパーに次ぐ動物キャラクターでよく喋るので人気があります。
チョッパーのようにルフィ達と一緒に行動はしないので、登場機会に恵まれていないためあまり姿を見せません。
そんなベポですが、一体どんな人物なのでしょうか？
ここでは、ベポの意外な過去や恐ろしい能力、今後の予想について紹介していきます。
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１．ペポが経験した過去
ワンピースに登場するペポは、トラファルガーローが率いるハートの海賊団で「航海士」として働いています。
ローとはある程度の信頼関係で結ばれており、2人は10年来の付き合いとのこと。
そんなペポですが、意外な過去を経験している事が本編を通して明らかになっているのです。
ペポは、「ゾウ編」で再登場したとき、「ミンク族」の出身であると判明。
年の離れた兄「ゼポ」を探してゾウを飛び出したものの、間違って北に行く船に乗ってしまったベポ。
スワロー島にたどり着いたベポは、イジメられていた所をローに助けられ、一緒に航海することになりました。
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２．ペポに見られる個性的な性格
ベポは航海士で頭脳明晰ですが、少し口が悪く短気だと見受けられます。
しかし紳士的な対応を取る場合もありますし、何より素直で従順な面が強調されているんですね。
ローに忠実な点も素晴らしい所ですので、素晴らしい航海士をローは仲間にできていると分かります。
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３．ベポが持っている恐ろしい能力とは？
悪魔の実を食べた能力者が、新世界編になると当たり前のように登場します。
そうした中においてベポは、これまで悪魔の実を食べた証拠がありません。
そのため能力は「なし」となっていますが、ローの仲間として数々の問題に対処してきたはず。
他の海賊と交戦する場合もあったので、少なくとも実力は並の海賊に匹敵するほどはあるでしょう。
本編では「武術」の使い手であり、非常に機敏な動きが出来ています。
相手を翻弄させる動きを取ることができますが、メンタル面が弱いです。
「熊のくせに」と言われると、すぐに凹む弱点があるんですね。
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４．ベポの懸賞金が低く設定されている理由
チョッパーと同様に、ベポの懸賞金は低く設定されています。
チョッパーよりは高いものの、ベポはたったの500ベリー。
世界政府から、ほとんど危険視されていないことが分かるでしょう。
どうしてここまで懸賞金が低いのか、疑問を感じる読者は少なくありません。
ローの航海士でそれなりの実力を持っているので、ここまで極端に低いのは納得できない人もいます。
懸賞金＝強さではなく、「懸賞金＝世界政府に対する危険度」を表しています。
ベポは政府に対して危険を冒す可能性はほぼゼロと考えられているので、ここまで低い金額が設定されているのでしょう。
見てくれは動物そのものなので、海賊団が飼育しているペットという風にしか見ていないのかもしれませんね。
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５．ベポに待ち受ける今後の予想が衝撃的だった…
ローのサポート役として登場し、それなりの活躍を果たしたベポ。
新世界編になっても全く姿を現しませんでしたが、ゾウ編にて再登場を果たしたんですね。
そんなベポですが、今後はどんな未来が予想されているのでしょうか？
ファンが予想する所によると、「ベポはローと共にルフィ達と一緒に行動する」という内容が挙げられています。
ベポは兄を求めて旅を続けていますが、いずれは目的を達成するでしょう。
その後はローがルフィ達の仲間になるタイミングで、麦わら傘下に入る可能性が高いです。
登場回数が増えると期待されるパターンなので、ファンとしてはこのような展開になってほしいと感じています。
まとめ
ここでは、ベポの意外な過去や恐ろしい能力、今後の予想について紹介していきました。
ベポはミンク族出身で、兄を求めて旅を続けていた所、縁があってローと一緒に行動するように…。
新世界編でも登場し、懸賞金は500ベリーと低額で世界政府からは相手にもされていない状況です。
今後は、麦わら傘下に入ると予想されているので、活躍を含めて注目していきたいですね！