【ワンピースネタバレ】イムの正体がヤバイ!五老星との関係や目的まとめ
更新日:2019年08月05日
ワンピース第906話で登場した「イム」という人物は、本作品の世界における最高権力者です。
五老星ですら頭が上がらず、王座に堂々と座っている所から、相当な権力を持っているのが分かります。
そんなイムですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
実はこれまでの情報から、正体についてある程度判明しています。
ここでは、イムの正体や目的、五老星との関係について紹介していきます。
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1.イムがワンピースに登場した経緯
突如として、かなりの重要人物とされる「イム」が登場したワンピース。
イムの登場で物語は一気に動きましたが、そもそもどんな経緯でイムが出てきたのでしょうか?
以下から、簡単に振り返っておきますね。
イムが初めて登場したのは、第906話の「冷凍された麦わら帽子」が登場した場面です。
この前にドフラミンゴが、「マリージョアの秘密の"宝"のことを誰にもバラすな」と発言していました。
その後にイムが出てきたので、冷凍された麦わら帽子は国宝である事は間違いありません。
そして場面が切り替わり、パンゲア城内の「花の部屋」に居を構えていることも判明。
手元には、ルフィと黒ひげの手配書を持っており、バラバラに切り裂かれていました。
このように、イムは前触れもなくいきなり登場するや、意味深な行動を取ったのです。
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2.イムが五老星よりも高い地位にいる証拠とは?
イムはパンゲア城内で、五老星が待っていることを告げられます。
そしてワンピース第907話で、「虚の玉座」と呼ばれる場所に座りました。
- 誰一人として座らない
- 世界の中心とされる座で座る者は世界の王
虚の玉座に関して、この点が明らかになっていたんですね。
イムはそこに堂々と座り、そして足元には五老星がひざまずいています。
五老星は、天竜人の最高位に位置する権力者ですが、この構図を見ると彼らよりもイムは高い地位にいます。
各国が協力して、平和な世界が実現しているとされるワンピースの世界。
しかし実際は、イムという一人の王が世の中を牛耳っていました。
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3.イムに判明した正体がヤバかった…
ワンピースの物語で、恐らく一番の黒幕になると考えられているイム。
では、その正体は一体何者なのでしょうか?
情報が少なすぎますが、これまでに登場したキャラクターなどからある程度の考察ができます。
まず文字に注目すると、カタカナの「イ」と「ム」を合わせると「仏(ほとけ)」になります。
イムが仏だとするなら、ワンピースの世界の創造主になるでしょう。
また、これだけではなく、
- イムの存在を知っているのは、五老星のみ
- イムは世界の中心である虚の玉座に座った
これらも、イムが世界の創造主であることを裏付けています。
イムの正体が創造主となれば、ワンピースの物語は大きく動きそうですね。
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4.イムの性別が女だと言われる理由とは?
どんな顔をしているのか、まったく分かっていないイム。
ところが、読者の間で「イムは女性」とする声が非常に多いです。
その理由は、以下の通りです。
- 一瞬だけ描かれた目が女っぽい
- 歩くとヒールの音がする
- 花の間という美しい場所にいる
- 蝶と遊んでいる
- 体型が細い
イム様、男だとするとあんな花だらけの部屋に住んでるの違和感があるので、女と考えるほうが自然で、百合になってしまう
— バトルと冒険と爆乳とビアン! (@yuri_adventure_)
これらを総合的に合わせてみると、女性と考えるのは自然でしょう。
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5.イムの行動から判明した衝撃的な目的
イムの目的を考えるにあたり、イムがとった行動を簡単に振り返ります。
- マリージョアの秘密である「宝」を知るドフラミンゴを消した
- ルフィ、黒ひげの手配者を切り裂いた
- しらほしの写真に剣を突き立てた
まず、イムがドフラミンゴを消すために、わざわざインペルダウンに向かったところは注目したい点です。
世界の創造主であるイムが出向くという所から、マリージョアの秘密の宝は本当に大切なものだと分かります。
ルフィと黒ひげの手配書が切り裂かれているところから、2人を抹消したいと考えているのは明白。
問題は、しらほしだけは剣が突き立てられていたという点です。
これは、しらほしの持つ「古代兵器ポセイドン」を奪おうとしている証拠。
ここからイムは、ロックスやロジャーが登場する以前の、比較的安定した世界に戻すことを目的にしていると考えられます。
ロジャーは実際にラフテルに上陸し、「空白の100年」の真相を知るなど、イムにとって都合の悪い状況になりました。
だからこそ、イムは危険が少ない時代に戻すために行動していると考えられます。
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6.イムにまつわる衝撃的な2つの裏話
イムには、裏話があるのでこれから紹介していきますね。
@ イムはDの一族の一員で世界を支配していた
裏話によると、「イムはDの一族の一員で世界を支配していた」とのこと。
ワンピースの最終目的地はラフテルで、ここは月の民であるDの一族が作った空中都市だと考えられています。
この場所には、過去に何があったのかを記す重大な秘密が隠されているはず。
では、どうしてイムがDの一族の一員だと分かるのでしょうか?
Dの一族の名前の頭文字を取ると、次のようになります。
- ゴールDロジャー(R)
- ポートガスDエース(A)
- ドンキホーテDフラミンゴ(F)
- マーシャルDティーチ(T)
- イム(E)
- モンキーDルフィ(L)
ワンピースの最終目的地のラフテル?月の民であるDの一族が作った空中要塞都市?ラピュタみたいなものかしら?古代兵器を使って、天竜人を奴隷にして世界を支配していた?分からないッキャブル。あら、Dの一族の名前の頭文字、面白いわね!(*´?`*)笑笑
イムがDの一族だとするなら、頭文字をとると「ラフテル」になるんですね。
偶然とは思えない一致なので、Dの一族に属しているとの裏話は信憑性が高いと話題を集めています。
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A イムは奴隷として巨大王国でヒドい仕打ちを受けていた
裏話によると、イムは「過去にDの一族の奴隷として働かされていた」とのこと。
Dの一族は800年前に巨大王国として、地上を支配していました。
逆らう他の国々を、古代兵器を使って滅ぼし多くの奴隷を引き連れます。
イムは別の国で暮らしていたが、いきなり奴隷として連れていかれ王国で働かされることに。
王国の王は黒ひげそっくりで、イムはその顔を忘れる事はありませんでした。
その後、イムは反乱軍を指揮してDの一族を撃退し、世界政府を作ります。
二度とあの一族を復活させないために、自身を不老不死の状態に。
平和を保つため、不安要素をつぶしてきています。
ルフィと黒ひげというDの一族の末裔の写真を切り裂き、しらほしの写真に剣を突き立てているのはそのため。
また、かつて反乱軍として共に闘い、世界政府を作った仲間の一族の末裔である「ビビ」の写真を見ていたと考えられます。
あくまでも裏話の話ですが、ビビの写真は破かずに見ていたことと見事に繋がりますね。
まとめ
イムは五老星よりも高い地位におり、世界の創造主の可能性が高いと分かりました。
まだまだ情報量が足りず、正確にイムの正体や目的を特定することはできません。
イムの正体が判明したとき、ワンピースの物語は重大な局面を迎えるのは確か。
これからのイムの動きに、注目していきたいですね!