【ワンピースネタバレ】悪魔の実にまつわる2つの「謎」や都市伝説まとめ
更新日：2019年07月31日
ワンピースの世界は、現実とはかけ離れた設定がされており物語を面白くしているのですが、「悪魔の実」もその一つです。
食べた者は想像を上回る能力を得られる一方、泳げなくなるので弱点を有してしまうというデメリットもあります。
そんなワンピースに登場する悪魔の実ですが、伝達経路や栽培される場所など不明な点が多いのも事実です。
悪魔の実の存在が物語をより面白くしているのは事実なので、この点が理解できればワンピースがもっと楽しくなりますよね？
ここでは、悪魔の実が持つ能力や謎、都市伝説などについて紹介していきます。
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１．ワンピースの悪魔の実が持つ能力とは？
ワンピースに登場する悪魔の実は、「海の悪魔が姿を変えたもの」とされ、食べた者は恐ろしいまでの能力を身に付けます。
希少性が高く一般人の中には、名前を聞いたことが無い人や、噂でしか知らないという人も多く、謎に包まれているのです。
見た目は普通の果物ですが味はとてもマズく、一度食べると能力が消えることはありません。
悪魔の実は様々な種類があり、食べる実によって得られる能力も様々で、物語が進むにつれて新しい能力者が増えています。
そんな悪魔の実ですが、デメリットもあります。
- 泳げなくなり、海の成分に触れると能力が使えなくなる
- 2種類以上の実を食べると死んでしまう
悪魔の実は諸刃の剣であり、恐ろしいほどの能力が付与されますが、泳げなくなったり2種類の実を食べると死んでしまうのです。
ですから悪魔の実が目の前にあっても、自身の才能を信じている人はそれを食べない選択をする人もいます。
四皇の中でシャンクスだけは、悪魔の実を食べていないと言われており、自身の才能だけで四皇の一角を担えるまで成長しているのは驚くべき点と言えるでしょう。
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２．ワンピースに登場する悪魔の実の謎
恐ろしい能力が付与されるため、ワンピースの物語に欠かせない存在となっている悪魔の実。
主人公ルフィも能力者ですから、とても重要な役割を担っているにも関わらず、謎に包まれています。
以下からどんな謎に包まれており、どういった予想がされているのかについて紹介するので参考にしてみてくださいね。
① どこで栽培されどのように収穫されるのかが謎
希少性が高い悪魔の実は、どこで栽培されており、どのように収穫されるのか謎に包まれています。
海の悪魔の化身と表現されているため、海底にのみ自生する果物で、能力付与者が直接見ることができないようになっている可能性が高いです。
では悪魔の実の収穫に関しては、どのような予想がされているのでしょうか？
ワンピースの世界を支配している世界貴族や天竜人に関して、まだほとんどが明かされていません。
悪魔の実が持つ能力は世界の均衡を破るほどですから、世界貴族が野放しにしている訳がありません。
どこで栽培されているのかも、どう収穫するのかも世界貴族が管理していると考えるのは、自然な流れですよね？
ですから、悪魔の実は世界貴族が栽培・収穫を担当していると予想できます。
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② 同一の悪魔の実は世界に1つしかない謎
悪魔の実は同一能力を有している実が誰かに食べられたら、世界のどこを探しても同じ悪魔の実は存在しなくなります。
これは非常に不思議な現象で、どうしてそうなるのか謎に包まれているのです。
通常の果物で考えると、誰かがみかんを食べたら、残りのみかんは存在しなくなるのですから、不思議ですよね？
さらに不思議なことに、悪魔の実の能力者が死ぬと、別の場所で同じ悪魔の実が存在するようになります。
同時期に同じ悪魔の実が世界に2つ存在することは無いのですが、どのような仕組みでそうなるのかも謎です。
恐らく世界貴族が、すべての悪魔の実にセンサーを取り付け、1つが消滅したら新しい実が誕生するようにしているのだろうと予想されています。
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③ 悪魔の実の能力が伝達される謎
悪魔の実を食べた人物に、どのように能力が伝達されるのかについても、謎に包まれています。
悪魔の実に含まれる成分が、血液内に入り込み能力が伝達されるとう風に感じますがそうでもなさそうです。
そこで、
- 能力は心臓に宿る
- 能力は魂に宿る
- 能力は意志に宿る
この3つが予想として挙げられましたが、心臓に宿るという説は「ブルック」の登場により消滅します。
そして「魂」に宿るという説は、イヌイヌの実モデルダックスフンドを食べさせたラッスーの登場で、「銃」という魂がないモノにも悪魔の実が宿ったので消滅しました。
そこで「能力は意志に宿る」という予想が、大きな支持を集めています。
これはロジャーが語った、「俺はしなないぜ。相棒」というセリフの裏付けになるとも言われているのです。
これは、ロジャーが持つ意志は悪魔の実に宿り、違う人が食べたとしてもその意志は受け継がれるということを意味しているのかもしれません。
ということは、ロジャーが食べたのは「ゴムゴムの実」で、シャンクスは東の海で1年以上さまよっていたのは、ゴムゴムの実を探していたからではないかと推測できますね。
こう考えると、悪魔の実の能力は「意志に宿る」という予想は、現実味を帯びていると感じるでしょう。
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３．悪魔の実にまつわる都市伝説
悪魔の実が実在し、男の子がそれを食べて超能力に目覚めたという内容の都市伝説が、2015年頃から拡がっています。
10代の男の子が、コンビニに立ち寄ったところ「悪魔の実チョコレート味」が売られていました。
ワンピースの大ファンだった彼は、財布の中身を確認し購入できるお金を持っていたので、すぐに買ったのです。
コンビニに出て公園のベンチに座ったところで、早速「悪魔の実チョコレート味」を食べてみることに。
食感はグミのように柔らかく、チョコレートの味はするがどこか苦みもあり美味しいとは感じませんでした。
食べ終わった悪魔の実が入った袋を捨てようと、ベンチに腰掛けたまま公園を見渡してゴミ箱を探します。
ゴミを家に持ち帰ったら親に買い食いしたのがバレてしまうので、公園のゴミ箱に捨てようとしたのです。
ゴミ箱を見つけて捨てようと思ったそのとき、ゴミを持っていた手が急に伸びてベンチに座ったまま遠く離れたゴミ箱にゴミを入れることができました！
現実離れした出来事に困惑する一方、大好きな主人公ルフィの能力が自分に宿ったことに興奮を覚えます。
そのまますぐに家へ帰り、親の前でゴム人間になったことを証明しようとしましたが、上手くいきません。
男の子は1回使っただけで、能力が消えてしまったのです。
次の日、男の子は悪魔の実が売られていたコンビニに寄って、同じ商品を探そうと思いコンビニに向かいました。
しかし、昨日まで存在していたコンビニが跡形も無くなっており、そこは駐車場だったのです。
男の子は、「昨日まで確かにあったのに…」と信じられない様子で、その場を後にしたのでした。
まとめ
ここでは、悪魔の実が持つ能力や謎、都市伝説などについて紹介していきました。
悪魔の実がどのようにして栽培・収穫されるのかは明らかにされていませんが、その恐ろしい能力があるため世界貴族が管理しているだろうと言われています。
また、能力は心臓でも魂でもなく、「意志」に宿ると考えられており、そこからロジャーはゴムゴムの実を食べたと推測されているのです。
悪魔の実に関しては謎が多いので、今後の解明が待たれますね。
