黒ひげの裏話・都市伝説4選！ラスボス論の真相まとめ - ワンピースネタバレ

 

ワンピースの世界では、敵役が非常に多く、それも何度も登場するので読者の記憶に残りやすくなっています。

 

そんな敵役の中でも特殊な例として挙げられ、ルフィたちを苦しめているのが、「黒ひげ」です。

 

悪魔の実を複数所持できるという、例外を設けられた黒ひげは、今後間違いなくルフィたちの脅威となるでしょう。

 

この黒ひげに関しては、いくつかの都市伝説が存在しているのをご存知ですか？

 

ここでは、黒ひげの裏話・都市伝説、ラスボス論の真相や考察について紹介していきます。

 

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黒ひげにまつわる４つの裏話・都市伝説

 

 

物語初期の頃から世界中にその名が広まり、海軍からも驚異と感じていた黒ひげ。

 

頂上決戦が終わり、2年後の新世界では四皇として恐れられ、海賊や海軍から狙われる日々を送っています。

 

そんな黒ひげですが、以下に挙げるような都市伝説が噂されているので紹介していきますね。

 

 

�@ 黒ひげはケルベロスの悪魔の実を食べている

 

 

黒ひげは、悪魔の実を複数所持している、例外人物として描かれています。

 

通常、悪魔の実は複数食べると体内で反発し合い体が粉々になって死んでしまうのです。

 

1つの能力だけでも強力なのに、複数も所持されていてはパワーバランスが崩壊するので、このような設定になっているのでしょう。

 

 

では、黒ひげはどうして例外が認められ、複数の悪魔の実を食べることに成功しているのでしょうか？

 

その一つの都市伝説として噂されているのが、「ケルベロスの能力がある悪魔の実を食べた」というものです。

 

ケルベロスは空想の生物で、頭と心臓が3つあり、それぞれが別の意志を持って行動できる犬です。

 

番犬としての能力に優れていますが、ここで注目したいのは「心臓が3つある」という点。

 

実は悪魔の実の伝達手段として、「心臓に宿る」という考えがあります。

 

この仮説に基づいて考えるとするならば、黒ひげは悪魔の実を3つ食べられることができる訳で、

 

 

この順番で食べたのではないかと、推測できます。

 

ケルベロスの悪魔の実を食べた証拠としては、黒ひげの旗にドクロが3つ描かれていたからです。

 

この3つというのは、3人の意志を感じさせるので、ケルベロスの姿と重なります。

 

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�A 黒ひげはルフィのラスボスとして立ちはだかる

 

 

黒ひげはルフィの敵として何度も立ちはだかり、その都度苦戦してきました。

 

特に狙った訳ではありませんが、ルフィが行く所に黒ひげが現れる展開が多く、読者への印象付けがとても多いです。

 

だからこそ、「黒ひげはルフィのラスボス」という都市伝説は、以前から噂されているんですね。

 

今後新しく出てくる敵がラスボスですと、読者はその敵に対して感情移入しづらくなります。

 

マリオを例にしてみると、クッパが最初にピーチ姫を襲い、マリオが助けに行くという設定で、プレイヤーは最初からラスボスがクッパであることを認識しているのです。

 

顔や仕草、性格などが分かるので、ある程度の感情移入がしやすくなります。

 

これはワンピースの世界でも当てはまり、何度も読者の前に黒ひげは現れ、どんな過去、背景、容姿を持っているのかをある程度は理解できているのではないでしょうか？

 

すると、最後の戦いにおいても黒ひげの思惑等を想像しながら読み進めることができるので、とても面白くなるはずです。

 

作者はその点を狙い、黒ひげの登場回数を多くしていると推測され、黒ひげが登場すること自体が一つの「伏線」になっているとも考えられます。

 

いずれにしても、悪魔の実を複数所持している黒ひげは、ラスボス級の強さを持っていることは確定しているので、ルフィが苦戦を強いられるのは確実でしょう。

 

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�B 黒ひげは世界貴族からの命令で動いている

 

 

海軍も、そして世界政府をも恐れる四皇の一角を担う黒ひげ。

 

当初は白ひげの傘下に位置し、確かに能力の高い海賊でしたが、その他の強力な海賊によって目立つ存在ではありませんでした。

 

ノーマークという訳ではありませんでしたが、海軍たちもあまり相手にはしていません。

 

ところが、新世界編になってからは能力が格段にアップし、海軍や世界政府からも注目される存在になります。

 

ここまで凶悪な海賊になれば、世界を支配している世界貴族が黙っている訳がありません。

 

彼らの権力を使えば、どんな海賊であろうともコマのように扱えるのは火を見るよりも明らか。

 

そこで一つの都市伝説として、「世界貴族の命令で黒ひげは動いている」というものが挙げられるのです。

 

世界貴族はＤの一族を抹殺したいと願っていると考えられ、黒ひげはルフィをこの世から消すことを世界貴族から命じられています。

 

そのため、何度も黒ひげはルフィの前に立ちはだかっているんですね。

 

黒ひげは世界貴族から、弱味を握られているか、ミッションをクリアしたら褒美を与えられると約束されていると考えられます。

 

黒ひげですらコマのように扱われてしまうのですから、世界貴族の権力は恐ろしいものがありますね。

 

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�C 黒ひげはルフィの10人目の仲間になる

 

 

黒ひげの都市伝説の中でも、頼もしいと感じずにはいられないのが、「黒ひげがルフィの仲間になる」というものです。

 

ルフィは「仲間は10人ぐらいは欲しい」と明言しているので、ストーリー上で10人は最低でも仲間にすると考えられます。

 

ルフィを除くと、ジンベエが正式に仲間になったので9人いるため、残り1枠が空席です。

 

ここに誰が入り込むのか、様々な人物が予想されており、その中の一人として黒ひげの名が挙がっています。

 

黒ひげが、どうしてルフィのたちの前に何度も姿を現わしているのかというと、「強さや船員同士の絆」などを確かめるためだと推測されているのです。

 

そして、黒ひげ自身がその仲間に入ることができたら、どんな素敵な旅になるだろうか、海賊王として名声を手に入れることができるかと考えています。

 

そしてルフィのピンチを黒ひげが救うという形で、正式に10人目の仲間になると都市伝説は結んでいます。

 

しかし、この説には反論が多いのも事実。

 

ルフィの義兄であるエースが処刑されてしまったのは、明らかに黒ひげの邪魔が入ったからです。

 

ルフィは黒ひげをエースの仇として、恨みすら抱いている状態ですので、そんな黒ひげを仲間にするとは到底考えられません。

 

しかしジャンプは、「勇気」を一つのテーマとして掲げているので、ルフィは勇気をもって黒ひげを迎える可能性もあるでしょう。

 

いずれにしても、黒ひげは相当な実力者ですから仲間になれば大きな戦力になることは間違いありません。

 

 

まとめ

 

 

ここでは、黒ひげにまつわる都市伝説について紹介していきました。

 

黒ひげはルフィの前に何度も姿を現わしているので、読者の記憶に強く残っている特徴的なキャラクターです。

 

そのため、都市伝説がいくつか存在し、そのどれもが納得できる内容ばかりで関心の高さが伺えます。

 

今後のストーリー展開に関係なく、黒ひげは間違いなく現れるでしょうから注目していきたいですね。