【ワンピースネタバレ】ロックスの正体が判明!ロジャーとの関係や今後の予想
更新日:2019年08月05日
ワンピースの物語に「ロックス」という名前が登場し、読者の間で大きな話題になっています。
謎の多い存在で、「海賊団名」なのか「個人名」なのかすら分かっておらず、不明な点ばかりです。
そんなロックスですが、実は驚きの事実が判明したのです。
ここでは、ロックスの正体やロジャーとの関係、今後の予想について紹介していきます。
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1.ロックスの存在が語られた経緯
まずは、ロックスという存在がワンピース本編で語られた経緯を、簡単に振り返っておきます。
ワンピース第907話において、ガープとヒナが会話する中でロックスという存在が出てきました。
その時に判明したのは、以下の情報です。
- カイドウとビックマムの通話を海軍が傍受した
- ヒナが「ロックス」についてガープに尋ねた
- ガープが海軍の英雄と呼ばれるようになったのはロックスがいたから
- 今から40年前の話
- ロジャーより前の時代でその頃はロックスが頂点だった
- 船長を失ったが前より力を増している
- 復活するなら海軍にとって大きな脅威になる
907話にてロックスの存在が語られ、色々と情報が明らかになったのです。
しかし、ロックスが個人名なのか、それとも海賊団の名前なのか詳しいことは一切不明となっています。
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2.ロックスと繋がりのある意外な人物とは?
ロックスが誰なのか分かっていませんが、手がかりとなりそうな情報が907話に出てきました。
それは、「カイドウとビックマムの会話がロックスの話題が出たキッカケ」という点です。
ビックマムからカイドウに、以下のような会話がありました。
- ビックマム「お前はおれにでかい借りがあるよねカイドウ」
- カイドウ「昔の話だ」
- ビックマム「いや一生の恩さ」
- カイドウ「…」
- ビックマム「仲良くいこうぜ昔みたいに!」
2人の会話をこうして聞いてみると、かなり意味深だと感じますよね?
2人は昔からの繋がりで、カイドウはビックマムに借りがあるとのこと。
そしてこの2人の会話を傍受していたヒナが、ロックスの話題を出しました。
このことから、カイドウとビックマムの2人は、ロックスと関わっている可能性がとても高いです。
さらに、ヒナは「船長を失っても力は増している」と発言。
ロックスの船員もしくは配下として、カイドウとビックマムがいたとも考えられます。
シャッキーがロックス海賊団残党だった説ww
— タニマムシの旦那 (@ironman_1210) 2018年6月16日
また、一部ネットユーザーからは「シャッキー」がロックス海賊団に属していたとの考察が出ています。
ロックスが活躍していた時代と、シャッキーが海賊だった時代が被るというのがその根拠。
しかし具体的な情報は何も出ていないので、可能性は低いでしょう。
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3.ロックスとロジャーのヤバすぎる関係
ワンピース第907話によると、ロックスは今から40年前に海賊の頂点にいたとのことです。
では、40年前のとき、四皇のような大海賊は誰だったのでしょうか?
これまでの分かっている情報や、劇場版のキャラクターなどを交えると40年前は以下の4名が大海賊だったと考えられます。
- ロックス
- ロジャー:37歳
- 白ひげ:34歳
- シキ
40年前でもロジャーは37歳ですので、ロックスとロジャーは当時の海賊たちの中でも相当な腕前だったに違いありません。
ロジャーは相当な力を持っていたものの、ロックスには敵いませんでした。
ここから2人が、海の覇権を争うライバル関係だったのではないかと考えることができます。
白ひげ以外に、ロジャーのライバルがいるとなれば、2人の関係はかなりヤバいと分かりますね。
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4.ロックスが戦いに敗れた理由
40年前に海の覇権を握り、海軍ですら手が付けられないほどの力を手に入れていたロックス。
ところが後にロジャーの時代になった所から分かるように、ロックスは戦いに敗れてしまいました。
無敵なまでの強さを誇っていたロックスは、どうして戦いに敗れてしまったのでしょうか?
具体的な情報が明らかになっていませんが、これまでの流れを考えるならある程度の予想ができます。
ロックスに対抗していたロジャーや白ひげが、海軍と一時共闘したと考えられます。
このとき、海軍のガープが相当な活躍をしたので、ガープが「海軍の英雄」と言われるようになりました。
この共闘の結果、ガープやセンゴクの海軍と、ロジャーや白ひげたちの間に絆が生まれたと見るのが自然です。
海軍と最強候補の海賊が共闘しなければ、ロックスを倒せなかったとなれば、当時の海の覇権を握っていたのも頷けます。
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5.ロックスの登場を作者が知らせていた
実はロックスと思われる存在の登場を、原作者の尾田栄一郎先生が前もって教えていました。
2017年のジャンプフェスタで、尾田先生は以下のようなコメントを出しています。
- 来年中にはワンピースの世界に潜む伝説を紹介する
- ルフィにとって過去最大の敵となる
- 白ひげが関係しているかもしれない
- 頂上戦争がかわいく見えてくる
このヒントと、第907話に出てきたロックスを重ねると、見事に一致しています。
白ひげが関係してくるという事ですし、ルフィにとって過去最大の敵になるとも断言されました。
これまでに、七武海や四皇、海軍大将などヤバすぎる猛者が続々登場していますが、それらを超える伝説の存在。
となれば、ロックスがその存在である可能性が高いです。
作者は親切にも、前もってロックスの登場を知らせていたというのは驚きです。
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6.ルフィとロックスが初対面する場所とは?
ロックスがルフィにとって過去最大の敵となるなら、両者はどこかで対面することになります。
気になる初対面は、どこになるのでしょうか?
原作者は2017年のジャンプフェスタでのコメントで、「ワノ国」をかなり強調していました。
以前から描きたくてウズウズしていると、何度も口にしていた尾田先生。
ロックスが登場するのは、ワノ国編である可能性が非常に高いです。
もしそうでなければ、ワノ国編が始まる前に、こんな意味深なコメントを残さないですからね。
頂上戦争がかわいく見えるような、「ワノ国大戦争」が待っている…。
今後のワンピースが、ますます楽しみになってきました!
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まとめ
ワンピースの世界に登場したロックスは、正体が何なのかハッキリとは分かっていません。
それでも、これまでに出てきた情報を整理すると、ロックスは海賊団の名前で、部下にビックマムとカイドウがいた可能性があります。
ルフィにとって過去最大の敵になるとも考えられるので、ロックスの情報から目が離せませんね!