【ワンピースネタバレ】ジャックの正体の予想、都市伝説4選まとめ
更新日:2019年07月31日
ワンピースの世界の三大勢力の一つ四皇の「カイドウ」には、3人の腹心がおりそのうちの一人が、「ジャック」です。
カイドウの側近3人は「災害」と称されており、ジャックは破壊を何よりも好むため彼が通った道はボロボロになっているほど。
そんなジャックですが、いくつかの都市伝説が存在しているのをご存知ですか?
ここでは、ジャックにまつわる都市伝説や、ジャックの正体の予想などについて紹介していきます。
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1.ワンピースの「ジャック」にまつわる4つの都市伝説
ワンピースのジャックは、ゾウ編において登場したカイドウ側近であり、他の海賊団に照らし合わせてみると「幹部」と言えるでしょう。
つまりカイドウが信頼している存在で、その信頼には実力や忠節度などが関係しているため、相当な力を持っています。
ルフィ一味も大苦戦したジャックですが、以下に挙げる都市伝説が存在するので紹介していきますね。
@ ジャックの懸賞金は引き下げられて10億ベリーになった
カイドウを支える災害の1人とされるジャックは、部下にこそ恵まれませんでしたが単独で相当な実力を持っています。
それは手配書で明らかになった訳ではありませんが、手下の話によれば10億ベリーの懸賞金がかけられているのだとか。
新世界の海では知らない人はおらず、海軍からも恐れられている存在のためルフィ達にも大きな衝撃が走りました。
当時の知られていた懸賞金は、エースの5億5千万ベリーが最高で、10億ベリーは倍近いので驚いた人は少なくありません。
ですが都市伝説で、「懸賞金はもともと10億ベリー以上だった」という指摘があります。
懸賞金は世界政府が、「危険」と判断すれするだけ金額が上昇するので、実力とイコールで結びついているものではないです。
ですから、ジャックが10億ベリーを超えているからといって、エースの2倍ほどの実力があるとは限りません。
都市伝説によれば、以前はもっと狂暴だったので15億べリーぐらいの懸賞金だったので、今はだいぶ下がったほうとのこと。
破壊を好む衝動は以前よりも抑えられている描写が見られるため、こうした噂が出ています。
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A カイドウの男らしさに惚れてジャックは部下になった
ワンピースに登場するジャックですが、破壊を好む性格から分かるように頭のネジが飛んでいるような行動を取ります。
戦力差が明らかについているのに、そこを全く考えずに特攻するので部下がとても困っているのです。
自分の意思を曲げるのが大っ嫌いで、人から命令されるのも嫌う彼は、誰にも従うような素振りは見せません。
それでもカイドウの腹心として、彼の命令には忠実に従って行動をしているのです。
では、どうしてカイドウの部下として従っているのか、謎に感じますよね?
この都市伝説として、「カイドウの男らしさに惚れた」というものがあり、話題を呼んでいます。
カイドウとジャックの間柄がどのようなものだったのかや、どんな会話をしているのかは明らかにされていません。
ジャックがカイドウの海賊団幹部に位置しているということは、カイドウがそれなりに認めている相手です。
頭のネジが外れているような言動を見せる人物を、腹心として据えておくのは考えにくいので、これは「演技」の可能性があります。
カイドウの素性はあまり明らかではありませんが、あのジャックが従うぐらいですからカリスマ性が半端ないのでしょう。
自分に持っていない物を持つ人物に、人は惹かれる傾向があるため、カイドウの男らしさやカリスマ性にジャックは惚れて部下になったとしています。
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B 幼少の頃に復讐と称し家族を殺されている
ワンピースのジャックは、残虐と冷酷を併せ持つ恐ろしい性格をしており、部下ですらジャックに恐怖を感じています。
そんなジャックは、「情けは厄介な復讐を生む」と語るなど、慎重な側面も見せているのです。
こうしたことからジャックは、「幼少の頃に復讐と称して家族を殺された」という都市伝説が話題となっています。
ジャックのこの言葉は、裏を返せば「復讐に怯えている」ことを示し、一種のトラウマを受けていると考察できるでしょう。
ワンピースの歴代登場人物の過去編を見ると、多くのキャラクターが家族を殺されたり、捨てられたり、親との記憶がないというパターンが多いです。
その流れを考えるなら、ジャックも幼少期に復讐という形で家族を殺された過去を持つと考えられます。
現実世界での歴史においても、家族の頭が処刑される際、家族の誰かが復讐心を燃やすのを恐れ家族全員が同時に処刑されることは普通に行われていました。
ワンピースの世界だけが特別という訳ではないので、ジャックは過去に復讐という面でトラウマを抱えているので、冷酷な一面が目立つのです。
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C ジャックは海軍上層部の指示により生かされている
ジャックはドフラミンゴがインペルダウンに収容される事実を知り、彼の奪還のためにゾウを離れます。
そしてドフラミンゴを護送していた、藤虎、つる、センゴクが乗る船団に戦いを挑むのですがあっけなく返り討ちされるのでした。
いくら災害の1人としても、大将クラスの3人を相手には分が悪すぎてあまり活躍できずに終わってしまったのです。
10億ベリーの懸賞金がかけられている相手が、目の前に現れてくれたのはむしろラッキーで、その場で捕獲すれば良かったのに海軍はそれをしません。
センゴクは「えらいのが来たな…」と、ジャックの事をある程度知っていたと見られるので、どれだけ危険な人物か分かっていたはず。
そしてジャックを捕獲できる千載一遇のチャンスだったのに、捕まえませんでした。
この違和感に関連して、「ジャックは海軍の上層部により生かされている」という都市伝説が浮かびます。
海軍の上層部というのは世界政府のことで、ジャックに10億ベリーもの懸賞金をつけている張本人たちです。
彼らがジャックを捕まえずに生かし続けているのは、「カイドウの居場所を特定するため」と指摘されています。
「災害」と称されるジャックは、その破壊力は相当なものがあり、彼が暴れているところはすぐに政府に連絡が入るはず。
そうすればジャック経由で、カイドウの居場所も掴みやすくなり、そのままカイドウの捕獲にも乗り出せるため、わざと生かしていると言われています。
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2.ワンピースの「ジャック」の正体は誰と予想されているの?
ワンピースのジャックは顎に防具を着けているので、顔全体は把握できていません。
しかしゾウ編で、ゾウからのありえない一撃によって防具が割れ、ジャックがサメのような歯並びをしていることが明らかになりました。
つまり巨人でありながら、魚人のような特徴を持つためハーフではないかとの噂が出ています。
それと同時にジャックには、
- 白ひげの息子説
- アーロン本人説
この2人が正体の予想とされており、中でも信憑性が高いのが「白ひげの息子」という説です。
船団員を家族のように慕う心こそジャックにはありませんが、孤高の戦士という面や頑固な側面はジャックとソックリの白ひげ。
そしてジャックは大きな体に相応しいほど目立つ三つ編みをしており、これは自称白ヒゲの息子「ウィーブル」と特徴が被ります。
白ひげの子供は全員が三つ編みをしているのかは不明ですが、ジャックとウィーブルには共通点があるので、そこからジャックも白ひげの息子という可能性が浮上しているのです。
であるならば、大将からの攻撃を生き延びたり、ゾウからの一撃を受けても生きられるほどのタフさを持っているのが納得できます。
まとめ
ここでは、ジャックにまつわる都市伝説や、ジャックの正体の予想などについて紹介していきました。
ジャックは災害と称されるほどの破壊を好み、10億ベリーを超える懸賞金のため政府からも他の海賊からも恐れられています。
大将にやられても、ゾウに吹き飛ばされても生き延びるほどの生命力は、白ひげの息子だからとの驚きの予想もされているのは面白いですね。
カイドウの腹心がそう簡単にドロップアウトはしないでしょうから、今後も本編に登場してルフィ達を苦しめる可能性が高いです。
どういった物語が予想されているのか、楽しみにしたいですね!