【ワンピースネタバレ】青キジが海軍を辞めた理由!黒ひげとの繋がりや裏話
更新日:2019年07月31日
海軍の大将として活躍し、ルフィの前にも立ちはだかるなど、物語に深く関与しているのが、「青キジ」です。
ヒエヒエの実を持つ能力者で、その実力は赤犬と対等に渡り合えるほどで、新世界偏でも大きな脅威になることは変わりません。
そんな青キジですが、2年前と新世界偏では容姿に大きな違いが見られ驚いた人も多いのではないでしょうか?
これからどんな方向に向かうのか、気になるところは多いです。
ここでは、青キジの裏話や今後の予想などについて紹介していきます。
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1.青キジが海軍を辞めた原因
青キジは頂上決戦が終了した後、同じく海軍の赤犬と10日間にわたる決闘を繰り広げました。
お互いが正義感を持つ人物ではありますが、赤犬と青キジの正義は対照的で、そもそも意見が合いません。
その2人が意見の衝突から決闘になるのは不思議ではありませんが、この決闘において青キジは赤犬に敗れました。
その後、姿を消していましたが2年後の「パンクハザード島」において再登場した際、容姿が大きく変わっています。
どうやら青キジは海軍を辞職していたようですが、どうして海軍は青キジを手放す決断を下したのか疑問に感じますよね?
いくら赤犬に敗れたとはいえ、青キジは相当な実力を持つ人物で、彼が欠けるのは海軍としても大きな痛手なハズです。
これは明らかにされていないので、都市伝説の域を出ませんが、海軍にとって青キジは不要な人物だと認識した可能性があります。
考えてみると、センゴクが元帥の立場を降りた際、上層部の人間が海兵の育成をお願いしていました。
つまり海軍にとって必要であると判断されれば、上層部から留意されるのです。
青キジにその留意が無かったとすれば、海軍にとって不要な人物であると認定されたと考えるのが自然でしょう。
そのため海軍から何も引き留めが無かったので、青キジはすんなりと辞められたのでした。
彼の性格を考えてみると、お世話になった海軍にお礼を言わずに去ることは考えにくいので、何かしらの対応はしたでしょうね。
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2.ワンピースの青キジが2年後に仲間になった一味
海軍を辞めた青キジは、そのままどこにも属さずに一匹狼になっている訳ではありませんでした。
というのも、新世界では四皇に挑み続けるか、四皇の傘下に入らなければ生き残ることは出来ないからです。
そのため四皇と戦う覚悟を持つか、プライドを捨てるかの2択になる訳ですが、青キジの性格からすれば戦いに挑み続けるでしょう。
1人で敵う相手ではないので、誰かと同盟を組む必要があります。
そこで目を付けたのが、「黒ひげ一味」でした。
実は青キジが、黒ひげと繋がりを持っているのではないかという伏線が、いくつか登場しています。
まずはスモーカーが、「お前、闇に通じているんじゃないだろうな!」という発言をし、青キジと「闇」に何か繋がりを感じさせる内容です。
次に注目できるのは、バージェスの「青キジなんて信用でねえ」というセリフです。
こうした伏線があった後、793話において五老星の口から青キジが黒ひげの一味の仲間入りしたことが告げられました。
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3.ワンピースの青キジが黒ひげの仲間になった理由
青キジはワンピースに登場する敵の中でも、最強クラスの実力を持つ黒ひげ一味の仲間になりました。
これは読者の間で予想もつかない展開ですから、驚きを隠せない人も多かったです。
しかしながら、重要な疑問が残る点は忘れる訳にはいきません。
その疑問とは、「どうして青キジは黒ひげ一味の仲間になったのか」という部分。
この点に関して明確な答えは、まだ語られていませんが、以下に挙げる説が有力視されています。
@ 青キジと黒ひげの敵が同一人物だから
スモーカーが「闇に通じているんじゃないだろうな!」という問いかけの後、青キジは次のように答えています。
- 最初から世界政府が全てとは思っていない
- むしろ、海軍に所属しないほうが実行しやすい部分もある
- 所属をしないからこそ見える世界もある
つまり海軍に所属していた時でも、そして今でも青キジの「敵」は変わっていません。
その敵を潰すために海軍に所属していたとも推測できますが、いずれにしても海軍という肩書がなくてもその敵を倒す目標に変わりはないのです。
ただし青キジですら1人で敵わないと理解しているので、同じ敵を倒すのを目標としている黒ひげと手を組んだと考えるのはとても自然な流れだと感じませんか?
その敵が誰なのかは分かりませんが、少なくともルフィではないでしょう。
恐らくはもっと上層、つまり世界を支配している世界貴族や天竜人あたりになるのだろうと言われています。
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A 革命軍を潰すため
青キジはウォーターセブン編において、オハラの生き残りであるロビンを気にかけています。
これは好意があるという意味ではなく、ポーネグリフを読むことが出来るからに他なりません。
ポーネグリフは古代兵器の在り処を知る手がかりになるので、青キジはロビンを気にかけていたんですね。
世界を脅かす存在となり得る古代兵器は、革命軍が喉から手が出るほど欲しがっているもの。
革命軍が古代兵器を手に入れることになれば、世界は大変なことになるので、青キジは自身の正義感のために黒ひげと一緒になっていると推測できるのです。
ただし、青キジの真の敵は別のところにあるので、これはあくまでも「通過点」にしか過ぎないのかもしれません。
黒ひげも革命軍を毛嫌いしており、実際に一度革命軍の本拠地となっている「バルティゴ」を襲って、壊滅状態にしています。
やはり青キジも、黒ひげも「革命軍」を潰すという点において共通していますね。
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3.ワンピースの青キジが今後起こす行動とは?
黒ひげとの繋がりが指摘された青キジですが、このままずっと仲間で居続けるというのは疑問が残ります。
というのも、青キジはセンゴクやスモーカー、さらにガープといった海兵と同じ考えを持つので、黒ひげと性格は全く合いません。
ですからどこかのタイミングで、青キジは黒ひげの一味から離れると考えられます。
ではその先、どういった行動を取ると予想されているのでしょうか?
実はルフィの仲間になるのではないかというのが、一番可能性として高いと言われているのです。
というのもルフィの仲間には様々な動物が合流しているため、キジが入ったとしても特に違和感はないでしょうし、相当な戦力アップになることは間違いありません。
またロビンが近くにいるので、古代兵器に関する情報も集めやすくなります。
こうした点を総合的に考えると、義足になったとはいえ青キジが仲間になる可能性は高いといえるでしょう。
まとめ
ここでは、青キジの裏話や今後の予想などについて紹介していきました。
青キジは相当な実力の持ち主で、海軍を除隊したので今後の動向が注目されていたら、まさかの黒ひげ一味の仲間になったのです。
ですが、このまま青キジが黒ひげの仲間のままになるとは思えず、麦わら一味に加入する可能性もあり得ます。
いずれにせよ、最強クラスの実力を持つ青キジが、どういった行動を起こすのか今後に注目したいですね!