【ワンピースネタバレ】センゴクにまつわる3つの都市伝説と今後の予想まとめ
更新日:2019年07月31日
ワンピースに登場するセンゴクは、現役を退いているとはいえ相当な実力を持った海軍の大目付です。
ロジャーが現役バリバリの頃、海の平和を守るのに貢献していたので、現在はその実力を確かめる術はありません。
そんなセンゴクですが、いくつかの都市伝説が存在しているのをご存知ですか?
重責が解かれたら、白髪が増えたり笑顔の回数が多くなるなど、性格面での変化が見られているセンゴク。
ここでは、センゴクにまつわる3つの都市伝説と今後の予想などについて紹介していきます。
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1.センゴクにまつわる3つの都市伝説
ワンピースの世界で重要な役割を担う海軍本部。
その最高位に属する元帥として、長年海の平和を守り行っていたのがセンゴクです。
大海賊時代前、そして22年前のバスターコールにも関わっており、世界が大きく変化する様を直に見てきました。
そんなセンゴクに対しては、以下に挙げるような都市伝説が存在しているので紹介しますね。
@ センゴクは世界政府の闇を見て元帥引退を決めた
ワンピースに登場するセンゴクは、海軍の大将や元帥として数多くのミッションをこなしてきました。
頭脳明晰でその場で的確な判断が出来ることから、命令や指示を出す司令官としての才能に恵まれています。
海軍は世界政府からの命令には逆らえないので、センゴクは世界政府と部下との間に挟まれ非常に苦しいかじ取りを迫られていたのは事実です。
元帥を引退し部下を指導する任に就任した理由は、「世代交代が必要だから」というものでした。
センゴクも70歳を超える年齢になっているので、引退するのは仕方がありませんが、「世界政府に嫌気がさした」という理由が本当のところではないかとする都市伝説があります。
22年前に発動されたバスターコールで、オハラは全滅しました。
それは世界政府からの命令によるもので、あまりにも厳しい命令に当時大将であったセンゴクは大いに悩みます。
これによってセンゴクは、「正義とは何か」という点で悩む日々を送っていたのです。
世界政府が関係する闇を見たセンゴクは、海軍という組織が世界政府のコマにしか過ぎないことを痛感。
元帥という立場でありながら忠実に命令を遂行するのが難しいと判断し、現役引退を決意し青雉を後任に推薦したと都市伝説では考えられています。
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A センゴクはどこかのタイミングでルフィの仲間になる
海軍の大将としてロジャーや白ひげなど、最強と謳われた海賊と激しい戦いを繰り広げてきました。
海の平和を守るという気持ちは、誰にも負けておらず実力は相当なものだと言われています。
そんなセンゴクも70歳を超えたので、部下を育てる大目付という立場を取っているのは変なことではありませんね。
しかし一つの都市伝説として、「センゴクはどこかのタイミングでルフィの仲間になる」というものがあります。
ルフィは海賊でセンゴクの敵という立場ではありますが、世界政府に対する感情やドフラミンゴなどの件で理解を示しているのです。
麦わら帽子の共通点などを通して、ルフィがロジャーの意志を継いでいるのは理解しているため懐かしさを感じている可能性もありますね。
そうした中、ルフィが世界政府を解体する動きを見せたとき、心に残っていた正義が火を灯し、ルフィの仲間になると都市伝説では明かされています。
- ラフテルの到着する直前
- ワノ国を攻略した直後
- 何らかのタイミングでバスターコールが発動された後
ここら辺が、センゴクがルフィと接点を持ち一緒に行動するようになるタイミングだろうと推測されているのです。
もしそうなれば、相当な戦闘能力を有しているセンゴクが仲間に加わるので、戦力アップは確実。
大仏になる能力も詳細が明らかにされていないので、四皇を倒すのに役立つでしょう。
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B センゴクは革命軍に加入して暗躍する
バスターコールを通して世界政府の闇を目撃したセンゴクは、元帥という立場から退いたとしても心に深い傷を負っています。
元帥にいた頃は機密情報も耳にする権限を与えられていたハズですから、海賊の動きあるいは革命軍の情報もある程度は手に入っていたと想像できますね。
すると、「センゴクは革命軍に入る」とする都市伝説が叫ばれるのも、何ら不思議ではありません。
革命軍は世界政府が支配する、腐敗した世界をどうにかするべく立ち上がった反乱軍で、世界政府を解体することを目標にし行動しています。
革命軍のトップはルフィの実父で、海軍中将ガープの息子であるドラゴン。
繋がりがゼロではないので、秘密裏に交渉していたとしても不思議ではありません。
世界政府に使われるだけのコマとしか機能しない海軍を、センゴクは元帥という立場からよく理解できていました。
そのため世界政府解体に本格始動しようとしている革命軍に、確かな希望を見出した可能性はありますね。
センゴクが海軍を抜け、革命軍の頭脳として暗躍するとなれば世界は大激変するに違いありません。
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2.センゴクに待ち受ける今後の予想
ワンピースの物語は、海賊王になるために主人公ルフィが船旅を続けるストーリーです。
しかしながら、海軍や世界政府、さらに天竜人などが関与しており、思うように船旅は続かず混沌とした世界にルフィ達は巻き込まれていきます。
海軍の元帥として2年前まで活躍したセンゴクは、ある程度の世界情勢を把握しており、勢力図も理解していたはずです。
元帥を退けた今、後身を育てることに従事していますが、今後はどうなっていくと予想されているのでしょうか?
- このまま海軍に留まり続ける
- 海軍を抜けて隠居生活を送る
- ロジャーの意志を確かめるためラフテルに行く
- ドフラミンゴ経由で世界貴族を倒す
こうした今後が予想されていますが、どうなるかは物語が進展してみなければ分かりません。
一つ分かっていることは、「世界政府に対して不信感を抱いている」という点です。
それでも70歳を超えた高齢者という立場を考えてみると、隠居生活を送るという線が一番確実かもしれませんね。
それなりの力を持っており、七武海を目の前にしても何ら動揺をしていない態度を見ると、四皇でも倒すのが難しい存在と言えるでしょう。
しかしながら、グランドライン後半の海にご老体がいる場所はないことを、本人が一番よく知っています。
レイリーのように、隠居生活するのが一番なのかもしれません。
まとめ
ここでは、センゴクにまつわる都市伝説や今後の予想などについて紹介していきました。
センゴクは海軍元帥として、世界勢力図の均衡を図るのに全力を尽くしてきましたが、2年後の新世界編では後身の育成に従事しています。
いくつかの都市伝説がありますが、総合的な判断をするならば現役を退いた後は、海軍をも抜けて隠居生活をする可能性が一番現実的でしょう。
しかし今後のストーリー展開によっては、事態は大きく変わることが予想されるので、センゴクの動向に注意を払いたいものです。